かつては太田町のいたるところで行われていた小正月行事、
その伝統と文化をを守るために町全体で行うようになったのが「太田の火まつり」
が2月18日、奥羽山荘を会場に行われました! 今年で31回目です!
会場では、明るいうちから子どもたちも混じっての餅つきが行われるなど
旧太田町全体のお祭りなので、沢山の人でにぎわっています。
甘酒のサービスも!
出店もたくさんありました!
この日あげられる紙風船はなんと40個! 小神成の紙風船たちも準備万端です。
この日は紙風船のデザインコンテストもあり、結果が楽しみです。
天筆も特別でっかいのが用意されています!
五色の「天筆」も風になびいて本番を待ちます。
空に一番星が輝くころ、神事がはじまりました!
開会式の後は、縁起もののお菓子を配ります。
最初は小神成田の尻の「雪中田植え」です! 田の尻の雪中田植えのみなさんです!
今日はカメラマンの方が沢山!
携帯やデジカメなんかも田植え場所の周囲にずらーーっと並んでシャッターチャンスを待ちます。
豊作を願って次々と植えられていきます。しかしすごいフラッシュ!
来場者の数もすごいですが、注目度にも驚きです!
続いては東今泉八幡太鼓のみなさん。
太田の東今泉八幡神社の神楽から生まれた太鼓だそうです。
そして19:00を過ぎたころ、いよいよ紙風船上げです!
今年は、大仙市が福島県から子どもたちを招待して一緒に紙風船上げを行います!
こちら、福島県の子どもたちがあげる紙風船!
いちど戻ってくると言うハプニングがありましたが、再度無事飛び立ちました!
小神成集落も準備をはじめます! 他の紙風船はビニールで作られている中、和紙の白さが際立ちます。
舞いあがりました! 他の紙風船も次々と空に上がっていきます。
小神成、もうひとつも空へ!
苦労して作られた紙風船が空へと向かっていきます!
そして紙風船はなんと敢闘賞をいただきました!
そしていよいよ天筆に火がつけられます!
一気に燃え上がる天筆! 壮観です。願いを書いた天筆も燃やされました!
フィナーレは地元企業などの提供による花火
「大曲の花火」の地元大仙市だけあって、最後は超豪華に!
大曲花火競技大会、実行委員会の花火です。すんげぇ……。
こうして無事に終了した「太田の火まつり」ですが、最後にその安全を守る方々をご紹介。
消防署、消防団のみなさんです。飛んで行った紙風船や天筆の点火時の安全確保など、
今日一日遅くまで本当に頑張っていました!
春はもうすぐです!