仙北市、北部川崎にある、「観音岳」。
頂上のアンテナ塔にふもとの登り口の大きな鳥居が気になる山です!
山の中腹には大きな社が! 三角神社、というんだそうです。
中の厨子がすごい!
かつて佐竹の殿様がこの地を視察する時に、殿さまが来る!
ということで作られたと伝わります。
正面は因幡の白兎?
さて珍しい名前の「三角」ですが、
一説には院内の神社、角館の大威徳山、
そして三角神社を結んだ三角の頂点のひとつにあるから、とも言われています。
その三角形にどんなパワーが宿ったと考えたのか? とかワクワクしてきます!
その上にはさらに太平山の社も、地域の信仰の山なんですね。
頂上付近は、東北電力さんのアンテナ塔があります。
電柱が通る林の間から、山谷が見えます!
この日は晴れて、地元の人たちが「朝日岳」と呼ぶ奥羽の山並みも綺麗です!
北部川崎からでした!