田沢地域では、11月中旬から「田沢ながいも」の収穫が行われます!
他とはちょっと違う、美味しい長芋の収穫の様子をレポートします。
田沢で育てている長芋の名前はその名も「田沢一号」。
田沢地域の南側、玉川の西側で育てられています。
畑は玉川の流域となっていたため他の地域よりも砂地が多く、
かつ有る程度の時間の中で土も混じるようになった、
そんな土地が長芋の生育に適しているんだそうです。
同じ種類の芋を他でも育てていますが、
田沢の物が粘りも強く、コクのある芋に育つのだそうです。
この長芋は、生産数が少なくて、需要に対してなかなか追いつかないのが現状
種芋を植えるまでの管理もたくさんの工程があります。
今では、家々で注文頂いたところへ販売するだけで精いっぱいの
「幻の長芋」となってしまったそうです。
田沢では「手伝ってくれる人がいればもっと作れるんだけど……」
というわけで、作ってくれる人を募集するかもしれないそうです。
彼女は、東京から仙北市へ移住した方で、毎年手伝っているんだそうです!
テレビにも取り上げられたんだとか……。
興味がある人は、仙北市役所・田沢出張所へ是非連絡お願いします!
とのことでした。
また、被災した岩手県山田町との交流のための野菜も準備中でした!