集落双方向交流の一環として
上小阿仁村の南沢・不動羅・中茂の方たちが仙北市八津・鎌足への視察へと訪れました!
むらっこ物産館での昼食の後、いよいよ「かたくり館」で顔合わせです!
八木沢の協力隊の方も!
南沢には、共同で管理していた栗林があり、今後の活用を学ぼうと、
集落双方向交流として、日本一大きな栗! 西明寺栗で有名なこの地域を訪れたのでした。
春先の可憐な紫花「かたくり」の里でもあり、そして西明寺栗の里でもある八津・鎌足。
顔合わせの後は視察に出発です。
栗の管理がしっかりしているからこそ、かたくりが咲き誇るんだそうです。
下草刈りや肥料をしっかり行うことで、自然に栗の木の下にかたくりが繁殖していきます。
それにしてもおっきい栗です!
大きい=大味、にならないよう様々な工夫があり、味も他に負けないんだそうです。
そして、かたくり館に戻ってからは加工施設の見学をはじめ
かたくりの保存会と西明寺栗の生産組合の関係のお話や
地域の実情に合わせた、木の育ち方、管理の仕方、栗の品質管理方法、
今回伺った事の生かし方など、かなり具体的に突っ込んだお話となりました。
厳しい話も飛び出したりと、地域の真剣さが伺える話し合いでした!