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産地直送ブログ

三ツ方森で「わらび粉」づくりがおこなわれました!

2011年11月7日

「根花餅」、もしくは「わらび餅」といえばあのプルプルの食感がたまらない和菓子です。
しかし、その原料で本物のわらびの根っこから採れた「わらび粉」を使っているものはほとんどありません。

全員集合!

そんな貴重な原料となった「わらび粉」づくりが三ツ方森で行われました。
今月12日の「三ツ方森茶屋」に向けての準備です。

今回は、三ツ方森・大台の方々の他に、

大学生のみなさん

秋田大学の有志の学生のみなさんと

協力隊のみなさん」

由利本荘市、地域おこし協力隊、地域支援員の方々

全員で

さらに、石沢川探訪の会のみなさんが参加してくれました。
総勢30人以上の体制です!

まずはわらびの根っこ掘りからですが、

コレが根っこ

会長の猪又さんがわらびの根っこがどれか説明してくれました!
以外と太いもんですね。

大学生と 掘ってます

全員で山の中腹に移動して根っこ掘り開始です!

わらび根

30分ぐらいでなんと軽トラ二台分ぐらい採れました。
去年の3~4倍は採ったとのことですが。
「これ……一日で終わるのか……?」
という声まで聞こえてきましたが。このとき、取材班はこの後の作業の過酷さをまだ知りません……。

会館に戻ってきたら、いよいよこの「わらびの根」を「わらび粉」にする作業です。

今日の基本的な作業は
洗って→つぶして→濾して濾して→さらに濾して→沈殿。
数日後、下にたまった綺麗な部分だけを使うんだそうです。

準備中

食べられる量はたった3%貴重さが伺い知れます。

高圧放水!

まず、下洗いをよーくしてから

洗ってます。

タライに移してじゃぶじゃぶと洗っていきます。

つぶして

綺麗になった根っこを、今度は木づちでつぶしていくのですが。

名人の見本!

名人の方の見本なんか見ながら
交替しながらひたすらぺったんぺったん叩くのですが。

ぺったんぺったん

ですが。

まだ途中

大変ですよコレ! 取材班も少しだけ叩かせてもらいましたが。腕がパンパン……。
叩き続けると、だんだん中の白いでんぷん質?が見えてきます。

濾してます

続いて、荒い目の網で濾していきます。

もみ殻で 濾します!

さらに伝統の「もみ殻」で濾します。
目詰まりがすごいので、途中から布袋で一旦濾してからに作戦変更です。

濾していきます

最後はもう一度布で濾して沈殿させます。

伝統の

一日ぐらいでだんだん水とわらび粉に分離していくんだそうです。
この丸太をくりぬいた沈殿用の容れ物は、昔からの物だそうです。

大変です

と、工程を書けば簡単ですが。寒い中水に手を突っ込んでの作業。大変です。

昼食

さて、休憩中お昼に頂いたのは、三ツ方森の美味しい料理ばかり!

まつも

「まつも」と呼ばれる水草のお浸しなんかは、この辺でしか食べないそうです。

午後も気合入れての作業が続きます!

女性参戦 濾してます

去年は試行錯誤だったそうですが、今回はおかげでかなり上手に出来たそうです。

野良カブ

最後に大台限定の「野良カブ」をご紹介。

辛味のあるカブで、湯通ししてゆでたお湯と一緒に「山わさび」のように使ったり
漬物にして味わったりするそうです。
今は一軒の畑だけで植えられている貴重な野菜です。

こちらも三ツ方森茶屋で提供されるようです。

大台の風景

来週末の茶屋の様子もレポートします。お楽しみに!

Author: | Category:08由利エリア, 7 集落間交流, 三ツ方森・大台地域


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