こちらの怖~い表情のお面は、五里合・鮪川地域のなまはげ面です。
一刀彫の見事な造りで、髪の毛もさらさら。普段は鮪川公民館に飾られています。
6月に初めて、鮪川公民館を訪問した時も、この2つのお面が出迎えてくれました。
2010年12月28日
こちらの怖~い表情のお面は、五里合・鮪川地域のなまはげ面です。
一刀彫の見事な造りで、髪の毛もさらさら。普段は鮪川公民館に飾られています。
6月に初めて、鮪川公民館を訪問した時も、この2つのお面が出迎えてくれました。
Author:admin | Category:07秋田エリア, 五里合・鮪川(しびかわ)地域
2010年12月28日
「悪い子はいねぇが~!!!!」で、おなじみ、なまはげのお面。
このお面は、男鹿市・五里合の琴川集落で使用されてきているものです。
男鹿半島一帯では、各集落ごとに、大晦日になまはげ行事が行われており、
集落ごとに、お面の形も微妙に異なるのを、ご存じですか?
2010年12月28日
「移動商店会&交流会in浅見内」のイベントのあと、私達は自治会長さんの案内で浅見内神明社にも行ってきました!
まず驚いたのは、神明社までの階段が縁側まで138段あるということです!
着いたころには息を弾ませていました。
日頃の運動不足が、後日足に現れたのは、言うまでもありません・・・。
初め、浅見内神明社は山の下にあったのですが昭和30~40年代に山の上へ移されたそうです。
周辺には天まで届きそうなくらいの木々がうっそうと生い茂っており、歴史の長さを感じられました。
神明社の中には、神明社の様子が描かれた絵や、文章が飾られていました。
こちらは、神明社で行われた俳句会の様子が描かれた絵です。
どれも歴史が感じられるものばかりで、ずっと昔のままの姿で残っていることが本当に素晴らしいことだと思いました。
今回の取材で、いつまでも変わらずに伝わっているもの、残っているものがあるということは嬉しいことだと感じました。
これからも、チンドン屋さんの楽しげな楽器の旋律のように古き良き秋田を盛り上げていきたいですね。
2010年12月27日
12月26日に、あったか五城目さんの主催で内川地域で行われた「移動商店会&交流会in浅見内」は楽しい賑わいとなりました!
五城目町にある「湯の越温泉」から少し北に行った辺りに、今回の移動商店会&交流会が行われた浅見内公民館があります。
今回の交流会では、チンドン屋さんが演奏をしてくださいました。
皆さん、チンドン屋さんはご存知でしょうか?
チンドン太鼓と呼ばれる楽器などで楽しい音楽を奏で、店舗や商品の宣伝を行う方々です。
今回の交流会で演奏をして頂いたのは「ダースコちんどん隊」の皆さまです。
こちらの方々は、「ダースコちんどん隊」のメンバーです。
トランペットやアコーディオンなどを演奏する、楽士の「カチューシャ安田」さん。
カチューシャ安田さんは、以前、五里合ものづくり学校でも演奏して頂いておりました。
チンドン太鼓や口上を担当する、「おふらんすちえこ」さん。
東海林太郎の歌などを直立不動で披露していただきました、ゲストの「ウォーリー石塚」さん。
皆さん本当に楽しそうに楽器の演奏や踊りなどをしていて、私も心から楽しむことが出来ました!
懐かしの曲から、ヨーロッパの民謡まで幅広く演奏していただき、飴売りの演奏時には飴が配られました。
皆さまとても楽しそうに音楽や口上に聞き入っていました。
地域の方が飛び入りで歌を歌ったり、3度のアンコールが起こるなど会場は大盛り上がりでした!
演奏が終わってしまうのが寂しく感じられるほど、交流会は楽しかったです!
そして、チンドンショーは拍手喝采の盛り上がりの中、終了しました。
このあと、五城目商店会が協賛している「移動商店会」が開催されました!
移動商店会では、日用雑貨や衣服、食品などが安く販売されており、商品を見定める皆さんの目は真剣そのもの!
良い商品を安く買えるとのことで、移動商店会の会場は地域の皆さんで溢れました!
また、近所の方々との会話にも花を咲かせていて、とても賑やかな移動商店会となりました。
今回の「移動商店会&交流会in浅見内」は大盛況の中、終了しました。
交流会で笑いあい、移動商店会で語り合い、地域の皆さんの親睦がより深まったイベントだったと思います。
あたたかな地域の方々の笑顔は、何にも代えがたい思い出になったことを表しているのでしょう。
以上、内川地域からでした!
2010年12月22日
以前のブログで三種町の地域おこし協力隊、山口さんをお伝えしましたが、
大館市にも2人の地域おこし協力隊がやってきました!
大葛地域に赴任したのは「松原明生さん」「林孝行さん」のおふたりです。
さらに松原さんの奥さん、アメルさんも大葛へいらっしゃいました。
2010年12月22日
「滝の頭クレソン」をみなさんご存知ですか?
取材班が何度もお世話になっている男鹿市・五里合にある鮪川(しびかわ)地域。
鮪川には、菅江真澄も訪れたという名水「滝の頭」という豊富な水源地があり、
地元・鮪川自治会では、地域の特産品にと、
滝の頭の水を使ったクレソンの栽培に6月から取り組んでいるんです。
Author:admin | Category:07秋田エリア, 五里合・鮪川(しびかわ)地域
2010年12月22日
2010年12月20日
12月17日(金)。
旧内川小学校校庭には、きらきらと光る新雪の中に大きい雪だるまが一体…。
童心に帰りたくなる衝動をぐっと抑えて、校庭の横に建てられた内川生きがいセンターに。
料理教室としめ縄教室が行われるということで、やって参りました。
こちらの生きがいセンターでは、この他にも陶芸教室や木工教室など、
様々な教室を開いて、地域の方々の交流の場として利用されています。
午前中の料理教室では、『麦巻』と『コーヒー寒天』を作りました。
麦巻は、ゴマ入りとココア入りの2種類があり、教室内には終始甘くていい香りが…
講師の北島先生のお手本を真剣に見つめる生徒の皆さん。
北島先生は、以前は農協にいた頃にお総菜などを作って販売していたそうで、
この料理教室で、最近は作ることが少なくなった料理を教えてくれるとのこと。
先生のお手本を受けて、実際にやってみる生徒さん達です。
生徒のほとんどが内川に住む地元のお母さん達で、
そこは、やはり日頃から料理されている皆さんですから呑み込みも早く、
手際も良い方たちばかりです。
「今度は私のやらせてー」「どのくらい入れればいいのー?」
と、会話を弾ませつつ、順番に作業を進めていました。
「子供の頃はこういうものもよく食べていたけれど、最近はケーキやクッキーなど、
美味しいものが簡単に手に入るから。こんな機会でもなければめったにお菓子も作りませんよねー」
と参加者のお一人。
午後から、旧内川小の体育館を利用して、しめ縄教室が行われました。
こちらは、小玉ヨネ先生と館長さんが中心となって、皆さんに教えていました。
生徒さん達が自分で作りたい形を決めて、好きな飾りを付けていく中で、
先生がその手伝いをしてくれるという形式で進められていきます。
「最近は、スーパーなんかで、色々な形のものが売られるでしょう?
そういうのを見て、あ、コレいいなぁ!って思うものを、
自分で作ったり飾り付けしたりするんですよ」
とこっそり教えてくれる生徒さんもいました。
また、今回初めて参加された方は、
「先生のと全然違うー!綺麗に出来ないー!」
と言いながらも、
「こんなに一生懸命作ったら、絶対大事に飾りたいよねー」
「来年はもっと上手にできるようになりたいわー」
と楽しそうです。
このしめ縄教室は、今回で4回目。
以前、内川で作ったしめ縄細工を町役場近くの「五城館」で展示したところ、
その出来栄えの良さから地域の皆さんも興味を持ち、
このしめ縄教室が始められたそうです。
これら教室の運営をされ、しめ縄教室では先生も務めた、生きがいセンターの館長さん。
「地域の過疎化が進んで、皆が集まる機会も減ってしまいました。
公民館が楽しめる場所を提供できれば、と思ってスタートしたんです」
と話して下さいました。
料理教室も、しめ縄教室も、参加者が負担するのは初回の500円(材料費として)のみ。
材料等の都合により、飛び入り参加はできませんが、初回の申し込み受付に間に合えば、
地域以外の方でも参加できるそうです。
(ただし、しめ縄教室の材料となるスゲは各個人が用意しているそうです)
たった500円で、こんな風に皆で楽しく作業したり、自分だけのアイテムを作ったり出来る場所が、
すぐ身近な地域にあるって羨ましいですね!これからもぜひ続けていってほしいと思いました。
きっと校庭の雪だるまも、仲間に入りたい…はず?
2010年12月17日
秋田市河辺の鵜養に1軒あるお店が「田口商店」です。
店主の田口三郎さんは、この鵜養で50年以上、商店を続けてきています。
昔は、1日50人以上のお客さんが商店を訪れたといいます。
昭和4年生まれで80歳を過ぎている三郎さんですが、背筋もしゃきっとしてお元気です。
Author:admin | Category:07秋田エリア, 元気なムラ人, 鵜養(うやしない)地域
2010年12月16日
秋田市河辺にある鵜養は、風光明媚な集落として知られています。
ご覧の写真は、緑萌える新緑の季節に行われた「河辺せせらぎウォーク」の1カット。
こんなにも、のどかで色鮮やかな景色が広がる集落が秋田市内にあるんですよ。
秋田県の「へそ(中心)」があるという「へそ公園」を越え、
さらに進むと、見えてくるのが鵜養集落です。
そんな風光明媚な鵜養集落で、「元気ムラ座談会」が12月9日に開かれました!
自然、歴史、食文化……さまざまな視点から、
鵜養の「お宝」を教えてもらうことを目的とした座談会です。
この日は、鵜養のみなさんに、お集まりいただき、たくさんのお話を聞かせていただきました。
Author:admin | Category:07秋田エリア, 鵜養(うやしない)地域