本文へスキップ

産地直送ブログ

加茂青砂の「グリーンツーリズム花まるっ大学」に参加しました!

2010年8月24日

男鹿市加茂青砂にて「グリーンツーリズム花まるっ大学第2回講義、第2回北東北グリーンツーリズムネットワーク情報交換・交流会」が開催されました。

会場は旧加茂青砂小学校
昭和3年に建築された木造校舎で、国登録文化財に指定されています。
加茂青砂小学校

今回のテーマは「地元からきく・伝える・活かす」。
「地元からきく1~男鹿のことを聞こう~」と題した午前の部では、
4名の方からお話を聞かせていただきました。

佐藤誠儲元校長先生

はじめは佐藤誠儲さん。25年前まで加茂青砂小学校の校長だった方です。
配布された資料に沿って、地元の人しか知らない歴史や
地質についてわかりやすく解説してくれました。

加茂の生活を語る石川百合子さん

そして石川百合子さん。
22歳で農村の飯田川から漁村の加茂青砂に嫁いできた百合子さんは、
加茂青砂での暮らしについて女性の視点から紹介してくれました。

百合子さんが嫁いできた当時の加茂青砂は隣町に行くにも
徒歩で3時間かかるほど不便な土地で「陸の孤島」と呼ばれていました。
嫁ぐ際にも周囲から「島流しだ!」と、冗談まじりに言われたそうです。

仕事が忙しく決して楽な暮らしではなかったけど、
「楽しかった思い出は?」と聞かれると当時の生活が頭に浮かぶとおっしゃっていました。

菅原繁喜さん

3人目は、漁師歴50年以上の菅原繁喜さんです。
日本海中部地震の貴重な体験談に、涙を流す参加者も見受けられました。

菅江真澄を語る永井登志樹先生

最後は菅江真澄のことならば2、3時間はゆうに話せるという永井登志樹さん。
菅江真澄とジオパークの目線から見た加茂青砂の魅力についてのお話です。
江戸後期の紀行家・菅江真澄は、男鹿の歴史を知るには欠かせない人物。
200年前の夏に加茂青砂にも訪れ、盆踊りを見たという記録を「男鹿の島風」に残しています。

以上で午前の部が終了。
おなかがすいてきたなぁと時計を見ると、ちょうど12時でした。

ここで待ちに待った地産地消弁当の登場!
男鹿市船川グルメストアフクシマさんのお弁当です。
安心安全な地元産の食材のみを使用しています。

グルメストアフクシマさんの地産地消弁当

本日のメニューはフクシマのころっけ、ふくちゃんステーキ、ふわふわ焼きハンバーグ、
玉子焼き、高野豆腐、筑前煮、そして焼き茄子。
どれも食材の味を生かしたやさしい味でとても美味しかったです。
特に人気が高かったおかずはふくちゃんステーキ」。
音楽室では単品でも販売しており、おみやげにと買い求める方々の行列ができていました。

その向かいでは、男鹿市五里合琴川のこおひい工房 珈音
アイスコーヒーとカフェオレも販売していました。

珈音カフェオレとふくちゃんステーキ

店主の佐藤毅さんが丁寧に入れるコーヒーは、すっきりとした後味が魅力。
もわ~っとした暑さが漂う校内でも、爽やかな気分にしてくれました。不思議ですね。

お腹も心も満たされたところで、午後の部がスタート
世界的にも著名な哲学者、内山節先生による「日本における自然・人間観について」の講演です。

内山節さん

東京都出身の内山先生は、20代の頃から東京と群馬県上野村で生活をしています。
ご自身の経験と哲学的視点から、自然と共に生きることについてじっくりと3時間聴かせていただきました。

そして本日のイベントの締めくくりは、「地元からきく2~男鹿の響きにふれる~」。
男鹿市五里合琴川こおひい工房 珈音店主、佐藤毅さんによるコントラバス演奏です。

珈音の佐藤毅さん

伸びのある深い音色が体育館に響き渡ります。
懐かしの名曲が流れると、口ずさむおばあちゃんたちの声も聞こえてきました。

クラシック、日本の名曲の力強い演奏で約一時間魅了し、体育館でのイベントはこれにて終了です。

二日間かけて行われた「グリーンツーリズム花まるっ大学第2回講義、第2回北東北グリーンツーリズムネットワーク情報交換・交流会」。
宿泊する方々はこの後、集会所へ移動して

加茂青砂産サザエ料理

 

海の幸を使った手料理を味わいながら加茂青砂のみなさんとの交流を楽しんだそうです。
加茂青砂の方々の真心に触れた一日でした!

Author: | Category:07秋田エリア, 加茂青砂地域

カレンダー
2010年8月
« 7月   9月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
新着記事一覧
カテゴリー一覧
過去の記事
その他、RSSなど