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産地直送ブログ

三又(みつまた)を味わう② ~産地直売所・三ツ又の店~

2010年6月2日

5月29日の三又集落はイベントづくしでした~!

天然ワラビ園のオープンと共に、三又集落の待望の産地直売所「三ツ又の店」がオープンしました。
国道107号線から、三ッ又温泉方面へ県道40号線を進むと、
三又診療所の隣に小さな木造の建物が見えます。

 「“旬”がいっぱい」のキャッチコピーの通り、三又の「旬」がたっぷり詰まった産地直売所です。

三又の産地直売所の様子直売所の旬の山菜02

直売所の中は、三又名産「いぶりがっこ」に、生ワラビ、ゆでワラビ、アスパラ、ウドにタケノコ
「山菜王国」三又ならではのラインナップが勢ぞろいしています!

旬のたけのこいぶりがっこ生ワラビ旬の山菜たち

三又集落の有志6名の方が、加工品にとりたて野菜や山菜を出されています。
三ッ又温泉の温泉でゆでた卵もありましたよ。

三ツ又の店・直売所

ところで、この直売所の名前は、「三又」ではなく「三ツ又の店」。
もともと、この三又地域は「三ツ野又」と言われていたそうです。江戸時代になって「三又」と改められたと江戸時代の紀行家・菅江真澄が記述しています。今でも「ミツノマタ」と呼ぶ住民の方もいらっしゃるくらいなんですよ。「三ッ又温泉」も、小さな「ッ」が入っていることに気づかれました?

直売所・外観02

そして、この可愛らしいコンパクトな木造の建物は、実はスクールバスの停留所だったそうです。
かつての子供たちの待ちあわせ場所が、三又の食が集まる場所にリニューアルされました。

三又の人々02

三又を訪れた時は、ぜひ立ち寄ってみてください!
料理の仕方が分らない時は、直売所のお母さん達にレシピを聞いてみましょう。
三又流の調理方法を教えてくれますよ~。

産地直売所・三ッ又の店は秋田花まるっグリーンツーリズム推進協議会ブログでもご紹介しています。

Author: | Category:10平鹿エリア, 三又地域

三又(みつまた)を味わう① ~天然ワラビ園OPEN!~

2010年6月2日

「皆さん、ワラビを『残さず』取ってってくださいね~!!!」
…との贅沢な掛け声のもと、横手市・山内三又(みつまた)地域に5月29日、
天然ワラビ園がOPENしました!

合せるとこんなにとれたよワラビをたくさんとったよこっちもすごい 

ご覧ください…プロ顔負けの子供たち!
彼らが持っているワラビは、この日オープンした三又ワラビ園で採ったものです。

三又ワラビ園の全景三又ワラビ園で採ったワラビ

オープン初日の29日は、40人を超える仙台からの観光客でワラビ園は賑いました!
2時間・1500円でワラビ採り放題の三又ワラビ園。
ワラビ園の広さはおよそ2ヘクタール。元々は草地だった場所を三又営農生産組合が整備しました。
時間いっぱいかけなくても、2袋いっぱいになってしまいます。…圧巻です。

三又ワラビ園近くのワラビ

ふと足元に目をやれば、すぐワラビが見つかるんですよ!
普通のワラビ採りは、山の中を探しまわらなければ見つからないのがネックのひとつ。
三又ワラビ園では、そんな面倒を感じることはありません。

「整備する前から自然と(ワラビが)生えてきてたよ」
と地元の方がおっしゃっていましたが、それは三又の「土」がいい証拠。
元々、豊穣な土地を、さらに三又営農生産組合で、草刈り、肥料巻き、火入れを行い
観光客に楽しんでもらえるワラビ園を整備しました。

ワラビ1

三又ワラビの3大特徴は…
1にやわらかく!
2に太く!
3に粘り強い!

おひたしにして食べるのもお薦めですが、三又地域の伝統食・納豆汁に入れて食べるのもオツ。
あく抜きの手間を省きたい方には、あく抜きを施し、自宅へ発送するサービスがお薦め。(※このサービスは別料金となります)
ワラビ園で楽しんだあとは、地元・三ツ又温泉でひと風呂浴びて、まったりしたいですね~。

祝い餅つき02三又の祝い餅つき
 

この日、三又ワラビ園を訪れた観光客のみなさんは、三ツ又温泉で、地域に伝わる風習「祝い餅つき」も体験されました。三又では、昔から、家を新築したら、村の人間が全員集まってお祝いに餅つきを行ってきたそうです。

それが、この「祝い餅つき」。
5~6人で臼の周囲を回りながら、キネを用いて、お餅をつきます。
お餅をキネで持ち上げる瞬間は気合が入りますよ。

ほおの木の
 

「ホオノキ」の葉っぱに乗せて出来あがったお餅です。
葉っぱの香りを楽しみながら、手づかみでお餅を食べるのがおススメ。一人でつくお餅と違い、弾力が違いますよ~。これぞ「三又」の味ですね。

さて、今回の元気ムラ・ベストスマイルは、
「三又をたっぷり体験していって欲しいね~」と話す、三又営農生産組合の石沢英夫さん。
組合長の石沢さん

三又ワラビ園は、もともとワラビが自生する場所。集落の人々もワラビ採りを楽しんでいました。
「でも、『この場所を観光ワラビ園に』と決めたら、みんな、自然と(この場所に)入らなくなりました。みんなの協力でここまできたと思います。たくさんの人が三又を訪れる場所となって欲しいですね。」

三又生産組合のみなさん

オープン初日を無事終えた、三又営農生産組合のみなさん、お疲れ様でした~。
皆さん、ぜひ、三又ワラビ園で「三又」を堪能していってくださいね~。

三又ワラビ園の様子は秋田花まるっグリーンツーリズム推進協議会ブログ県職員ブログ「秋田で元気に!」でもご紹介しています。

【三又わらび園の詳細】
●営業期間    5月中旬~7月下旬まで
●営業日・時間  毎週 水・日曜日 午前9時~11時(要予約)
●料金      一人1500円(2時間採り放題)
●予約      0182-53-5128(三又営農生産組合 代表 石沢英夫)
※営業期間や時間については、あらかじめお問い合わせください。
※ご予約は一週間前までにお願いいたします。

Author: | Category:10平鹿エリア, 三又地域

なまはげと湧水の里。鮪川に行ってきました。

2010年6月2日

男鹿市 五里合鮪川(いりあいしびかわ)地域へいってきました!
県道65号線(寒風山道路)を寒風山方向に少し登り、最初の点滅信号を右折し五里合方面に向かいます。
途中、後で紹介する滝の頭湧水を7~800mほど過ぎたあたりの十字路をさらに右折し、畑や森の広がる寒風山の山裾を通り抜けた先に見えてくるのが、鮪川集落です。

鴇に続いて、今回もこの集落の会館に集落のマークが飾ってありました。

鮪川のマーク
わかりやすいですねっ。
集落にこういうマークがあるのは、ちょっと格好良い! と思います。

会館の中では……。

なまはげ(赤)どーん。

なまはげ(青)どどーん。

おなじみ悪ぃ子をやっつけるあの「なまはげ」のお面、一刀彫が見事です。
大晦日の夜には、なまはげたちが集落の各家庭を回るそうです。

さて、今回は「滝の頭(たきのかしら)」にある今木神社の祭典の取材も兼ねていました。

さきほどちょっと紹介した「滝の頭」では、寒風山に降った雨水などが溶岩の間を長い時間をかけて通り、湧きだしています。
豊富な水量を誇り、地域の農業用水や、上水道にも使われているんです。
今木神社は、浄水場の敷地内にあり、普段は許可が無いと立ち入ることができません。

農業用水の水路脇に、きれいに整備された遊歩道があり、そこを歩いて行くと……。

……お。

……おおお……。

滝の頭その1滝の頭その2

………おおおおおおお!

すみません、感動のあまり声しか出ません。
水がとても澄んでいて、コバルトブルーの湖は、底まで見渡すことができます。
滝の頭全景

さらに、鳥居を過ぎていくと、小さな神社が見えて……。

今木神社今木神社から見下ろす

現地では一瞬言葉が出ませんでした。写真で感動を全部伝えられないのが本当に悔やまれます。

滝の頭湧水

神社の付近では、岩の隙間のいたるところから水が湧きだして、ざあざあと水音を立てています。
上の写真も、緑の間には岩を流れるものすごい量の水があります!
手を入れると切れそうに冷たい水が、岩という岩の間を流れ落ち、水路に集まっていました。

神社の下では、神事の準備が進み、厳粛な雰囲気の中、宮司さんがお祓いをしたり、神楽が奉納されたりしました。
地元の方にお話を伺うと、この滝の頭は、鮪川集落とは切っても切れない関係で、生活用水、農業用水として、遥か昔から集落の方々と共にあった湧水だそうです。鮭の養殖もこの滝の頭の水を使って行われ、成長した鮭たちは、この川の水のにおいを頼りに、また鮪川へともどってきます。

最後に、頂いた水でコーヒーを入れてみましたが。そのまま飲んでも甘みのある水が、水道水で入れるよりまろやかなコーヒーにしてくれました!
滝の頭の湧水は、浄水場前の給水スポットでいつでも汲むことができます。
かならず煮沸してから飲んでください。とのことでした。

最後に名水といえば、コレです! コレ!
願かけ御神酒滝の頭

 
願かけ御神酒「滝の頭」です。鮪川の薄田商店さんで扱っています!

 

さて、これからも、鮪川の魅力をどんどん発信していきたいと思います!

Author: | Category:07秋田エリア, 五里合・鮪川(しびかわ)地域

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