カテゴリ：イベントレポート　掲載日付：2020年01月18日

１月18日(土)午後１時30分から、フォンテAKITA６階 あきた文化交流発信センターで「第81回 秋田弁の昔っこ」を開催しました。
今年初めての開催となった「昔っこ」。本日の演目は「貧乏の神と福の神」・「かさじぞう」・「恵比寿様と大黒様」・「にげ出した小判」・「坊様と井戸」・「夢話」の六本でした。
出演者の語りに、会場は熱心に聴き入っていた様子。心温まる内容にしみじみと頷いたり、語り口調に思わず笑ったりと、終始リラックスムード。 昔っこの世界を存分に楽しんで頂けたと思います。 
心温まる話やユーモアたっぷりの話、他人事とは思えないドキッとする話・・。ふれあーるのステージで披露された演目の数々は、秋田弁の優しい独特のリズムで、これからも私たちの心に語り継がれていくことと思います。
おもしろく聞きながらも、「教え」が含まれたお話が多く、伝えてきた人々を通して学ぶことができるのではないでしょうか。
次回も多くの方に来場していただき楽しんでもらいたいと思います。

企画：秋田市民話の会