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「第79回秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2019年11月16日

11月16日(土)1時30分から、フォンテAKITA6階あきた文化交流発信センターで「第79回秋田弁の昔っこ」を開催しました。
 
活動20周年を迎えた「あきた民話の会」が登場した本回。
大昔の由利本荘市で実際に行われていたという伝説「親捨て場」、
藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」にも描かれた、寺内にある石橋の秘密「香炉木橋(こおろぎばし)」等、全5話を披露しました。
また、語りに合わせ、江戸時代に整備され文化や商業を発展させた「羽州街道」のルートや、読み方の難しい道、地名についても丁寧に解説されました。

会場では、県民たちが悩み迷う姿に耳を傾けたり、お人好しで知られる県民性の
短所がユーモアたっぷりに語られ苦笑いを浮かべたりと、他人ごとと思えない様子の来場者。身近な地名があがる度、より親しみ深く、先人たちの暮らしを想像する方も多かったのでは?

来月は「秋田市民話の会」会員が、1年の締めくくりに相応しい演目で登場しますよ!
令和元年の「昔っこ」、最後までどうぞお楽しみ下さい!
 
[日時]令和元年11月16日(土)午後1時30分~午後2時50分
[企画]あきた民話の会
20191116.web

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