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「第75回 秋田弁の昔っこ」

カテゴリ:イベントレポート 掲載日付:2019年07月20日

7月20日(土)午後1時30分から、フォンテAKITA6階 あきた文化交流発信センターで「第75回 秋田弁の昔っこ」を開催しました。
 
ご出演は「あきた民話の会」のみなさまです。今回は鹿角や大館、八幡平など県北のメンバーが当センターに集い、秋田弁の昔っこを語りました。

地域に伝わる伝説や地名の由来にまつわる話を中心に、夫婦の話や有名な童話をモチーフにした民話など7話の昔語りを披露。
尾去沢鉱山の金にまつわるお話や、後生掛という地名の由来になったお話などもあり、楽しみながら風習を学ぶこともできました。

地域によるイントネーションや言い回しの違いについて触れる場面もあり、同じ秋田弁でも地域によっての個性を意識しているんだとか。
締めの言葉に「とっぴんぱらりのぷう」や「どっとはれ」などがありますが、それも地域によって分かれているそうですよ。

「あきた民話の会」には秋田県全域にある民話の会のメンバーが多く属しています。当センターでの「秋田弁の昔っこ」では、秋田の様々な地域にお住まいの語り手が登場しますので、一度は聴いたことのあるお話でも、ひと味違った雰囲気でお楽しみいただけます♪

みなさま、本日はありがとうございました。

企画:あきた民話の会

 

20190720昔っこ

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