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眠れる宝　あきた

ユネスコ無形文化遺産　男鹿のナマハゲ

ユネスコ無形文化遺産　男鹿のナマハゲ1
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いまや秋田の象徴的存在となっている男鹿のナマハゲ。男鹿に来れば、なぜナマハゲがこの地にてこれほど長い間愛されてきたのかを、きっと感じることができる。男鹿・南秋地域、秋田市

大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して「泣く子はいねがー、親の言うごど聞がね子はいねがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡る。男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神である。1978年に重要無形民俗文化遺産として指定、さらに2018年には、ユネスコ無形文化遺産に登録された。

基本情報

  • 問い合わせ先
    男鹿市観光課　
    電話番号：０１８５－２４－９１４１
    E-mail：kanko@city.oga.akita.jp
  • 備考
    ・ナマハゲについて知りたければまずはここ「なまはげ館」　
    　https://www.namahage.co.jp/namahagekan/
    ・ナマハゲゆかりの神秘エリア「真山神社」樹齢1,000年余りの榧（かや）の巨木（県指定天然記念物）が立っている。http://www.namahage.ne.jp/~shinzanjinja/
    ・ここでしか味わえない唯一無二の体験「なまはげ太鼓」…常設公演は世界でここだけ！“五風なまはげ太鼓ライブ”はこちらで確認　http://e-ogaonsen.com/taiko/
    ・本物のナマハゲに逢える「なまはげ柴灯まつり」…毎年2月の第2土曜を含む金・土・日

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