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中山人形
横手市
中山人形は横手市で生産されている県指定の伝統的工芸品です。 地元では縁起物や玩具として家庭に飾られてきましたが、昭和54年に羊の土鈴が年賀切手の図案として採用されたことから、全国に知られるようになりました。現在は、その丸っこい形や鮮やかな色合いが評判となっており、横手の代表的な人形として親しまれています。
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白岩焼
仙北市角館町
仙北市角館町で焼かれる陶器です。 県内最古の窯元としての歴史があり、赤茶の土色と深みのある青白い海鼠釉(なまこゆう)のコントラストに特徴があります。
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楢岡焼
大仙市楢岡焼
大仙市の南外地域で製作されている陶器です。 海鼠釉(なまこゆう)という独特の青みを持つ釉薬を掛けた陶器で、著名な陶芸家や美術評論家から評価されています。 また、秋田新幹線こまちのグリーン車には楢岡焼の色をモチーフにしたヘッドレストが採用されています。