子育て応援講座

平成26年09月29日  第3回◆笑顔のすすめ

幼児期編  講師:「幼児期の子どもとの関わり方」吉川ひかる 講師

 幼児期は、人間としての基礎的な発達を遂げる時期であり、大脳神経系の8割近くが完成されると言われています。脳・神経等、生物・理科系は苦手な私ですが、今回は脳科学でも様々な効果があると実証されている「笑顔」についてお話したいと思います。
 
 笑顔の表情をすると、脳の喜び・楽しみに関係した神経伝達物質(ドーパミン)が活性化し、脳では幸せや健康に関するホルモンが分泌されると言われています。例えば、相手にニコッとされると、思わずこちらまでニコッとしますよね。笑顔は前向きな気持ちや言動を引き起こすだけでなく、プラスな人や出来事も引き寄せます。それを子育ての最中に出来たら、どんなに楽しく、素敵な毎日だろう…と、ぱっぱらぱなしの本やおもちゃが目に入り、思わず片眉が上がったあなた。ハイッ!!そんなあなたに今日は朗報です!!
 楽しい・嬉しいことがあれば、自然に笑顔になりますが、実は【笑顔に似た表情】でも、同じ効果があると言われているのです。

 「口角を上げて(アンパンマンを意識する)」
 「目尻を下げる(恵比寿様のイメージで)」

 この2つで笑顔が出来ます。もちろん、いつでも笑顔でいられるようにリフレッシュしたり臨機応変に対応出来れば良いのですが、忙しい毎日、思わずため息が出たり、怖い顔になっていたり、悩んだり…。そんな時こそ、この話を思い出して、口角を上げて頂けたらと思います。口角を上げる練習をしていると、いつの間にか「笑顔のクセ」がつきます。
笑顔は何よりの【心の栄養】です。そのためにも、まずは子育てに携わっている私達が笑顔でいられるように、家族とはもちろん、自分の時間も大切にして欲しいな…と思います。自分の為にとびきり美味しいコーヒーを入れる。植木鉢1つ分、野菜や花を育てる。好きな音楽を聴く等々。いずれも5~10分あれば出来、気分転換にもなります。

 紅葉の便りも聞こえ始め、朝晩と冷え込みを感じる日も多くなりました。6月から始まった子育て講座(前期)も、いよいよ今回が最終回です。我が家の幼児期の子育ては、ほんの数年前のことなのに「人生で1番頑張った時間」と思えてしまうのは、今まで育ててきてもらった立場から、育てる立場となり、肩に力が入っていたのかな…とも思います。ですから、講師の立場というよりは同じ保護者として『今日も1日、泣いて・笑って・挑戦して・反省して…子ども達や周りの保護者と一緒に、少しずつ成長していきましょうね♪♪♪』3ヶ月間、ありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしております!!

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