子育て応援講座

平成26年11月25日  第2回◆おひとりさまの時間をつくろう

乳児期編  講師:「子育て中だからこそできること」 藤本裕子 講師

 
 「子どもはかわいい。けれども子育ては大変」と、子育て真っ最中のお母さんたち。
 
 当然です。子育ては365日、24時間休みなし。思うようにいかないことも多くてついイライラ…。お母さんなら誰だって「いいお母さん」でいたいのに、そうできない自分にますますイライラ…。そんな経験は誰にでもあると思います。
 
 でも、子どもは、眉間にしわを寄せているお母さんより、笑顔のお母さんが好き。ですから子どものためにも、お母さんは笑顔でいることが、大切な仕事なのです。
 
 さて、ではどうしたら、お母さんは笑顔になれるのでしょう?
 
 答えは簡単です。一時(いっとき)でもいいので、お母さんを忘れる時間をつくってみてください。1週間に1時間でもいい。ゆっくりお茶を飲んだり、本を読んだり、ショッピングをしたり、時には自身の夢を描いたり…。子どもと離れることで、ひとりの人間である自分を感じることができるでしょう。
 
 それでもお母さんは、子どもと離れた途端に、後ろ髪を引かれるような思いでドキドキそわそわ。不安や後ろめたい気持ちで、落ち着いてコーヒーを飲むことができないお母さんもたくさんいるはずです。
 
 そこで、おすすめしたいのが、休日の朝、パパに子どもを任せて楽しむ「おひとりさまのサンデーモーニング」。近くのカフェもいいけれど、できたら今日は特別に、ちょっぴり豪華なホテルでモーニング。ホテルのシェフがつくってくれた美味しくておしゃれなブッフェ料理。ボーイさんが入れてくれたコーヒーを飲みながら、お気に入りの雑誌をめくったり、友だちに手紙を書いたり…と優雅な気分を味わってみてはいかがでしょう。
 
 もしパパが午後までいいよといったら、映画館へもGO。ホームシアターとは違って、大きなスクリーンで観る映画は感動もの!この感動が大きければ大きいほど、おうちで待っているパパや子どもに感謝。また明日からの子育てをがんばろうと思えるのです。
 
 こんな風に、一時(いっとき)子どもと離れることで、自身のことを考えると同時に、子どもへの愛おしさをさらに深く感じることができるでしょう。
 
 素敵なおひとりさま時間を過ごせたら、家に帰って「お母さん、楽しかったよ」と、パパと子どもに報告してあげてください。お母さんのとびきりの笑顔に、パパも子どもも、きっと笑顔になるはずです。

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