秋田県を選ぶ7つのメリット

産学官の連携により企業をバックアップ

 秋田県産業技術センター、総合食品研究センターなどの公設試験研究機関では、企業との共同研究や産学官連携プロジェクトなどが積極的に行われています。今後もさらなる産業貢献のため、企業と共同研究開発等に力を入れてまいります。

A. 秋田県産業技術センター[秋田市]

画像:秋田県産業技術センター

 産業技術センターは、所長以下、総務管理部、技術イノベーション部、先進プロセス開発部、素形材開発部、電子光応用開発部、先端機能素子開発の6部門で構成されています。これにより、秋田県産業の活性化及び持続的な発展をサポートする「技術のシンクタンク」としての研究体制がいっそう強化されました。

 センターでは、これまで蓄積してきた研究成果や研究員の専門知識、企業ニーズを踏まえ整備された研究開発機器を活用し、共同研究や技術相談員、人材育成等の事業を通じて、企業現場課題に対するソリューションの提供から、秋田の強みを活かした戦略的な技術・製品開発を企業とともに行い、企業の「ものづくり力」の強化と付加価値の向上に貢献しています。

総務管理部

 人事・予算執行・設備施設の維持管理などを行っています。

技術イノベーション部

 マーケットや企業ニーズの把握、センターの研究開発ポテンシャルの移転促進を行うとともに、センターの技術展開戦略の構築と推進を図ります。

先進プロセス開発部

 3Dものづくり、電界砥粒研磨、ロボティクス等に関する技術開発及び技術支援を行っています。

素形材開発部

 環境エネルギー、複合材料等に関する技術開発及び技術支援を行っています。

電子光応用開発部

 電子回路、次世代通信、光学デバイスに関する技術開発及び技術支援を行っています。

先端機能素子開発部

 機能性材料及びスピン・ナノデバイスに関する技術開発及び技術支援を行っています。

B. 秋田県総合食品研究センター(ARIF)[秋田市]

画像:秋田県総合食品研究センター(ARIF)

 食品加工研究所と醸造試験場からなる施設です。秋田県が長年積み重ねてきた微生物の発酵技術や加工技術をもとに、「地域資源を活用した新商品開発に関する研究」、「発酵技術を活用した新商品開発に関する研究」、「食品加工関連新技術+バイオリファイナリー」を3本柱として研究開発に取り組んでいます。

 また、企業との共同研究や技術相談・支援を行い、企業の商品開発等を支援しているほか、企業、起業化グループなどを対象とした研修も開催しています。

C. 公立大学法人秋田県立大学木材高度加工研究所[能代市]

画像:公立大学法人秋田県立大学木材高度加工研究所

 地球規模の理想的な森林資源循環系の確立と木材をはじめとする森林資源の利用・加工あるいは再利用に関する研究・技術開発機関として、併設された公益財団法人秋田県木材加工推進機構と連携し、研究成果の木材産業等への技術移転、企業との共同研究、企業からの技術相談など積極的に行っています。

 また、教育機関として、秋田県立大学大学院・生物資源科学研究科の一翼を担っており、大学院教育をとおして高い技術と研究能力を備えた人材を育成しています。

D. 秋田県立脳血管研究センター[秋田市]

画像:秋田県立脳血管研究センター

 脳卒中を中心とした脳神経疾患及び循環器疾患に対して、高度で質の高い治療と病態解明に向けた研究を行っています。

 また、医・工・薬学の研究員が協力して開発・発展させてきたPET/SPECTの分野、あるいは診療機器の分野では、県内外の研究機関や企業と連携した研究開発を行っています。

E. 金属鉱業研修技術センター[小坂町]

画像:金属鉱業研修技術センター

 金属鉱業研修技術センターは、秋田県北部の小坂町に位置しています。当センターは、環境・リサイクル産業の総合拠点を目指し、秋田県資源技術開発機構、国際資源大学校、JOGMEC金属資源技術研究所の3機関と、あきたエコタウンセンターが連携し、環境・リサイクルの中核センターとして、人材育成、企業支援、研究開発、普及啓発などの事業を実施しています。

F. 公益財団法人あきた企業活性化センター[秋田市]

画像:産業振興プラザ

 あきた企業活性化センターは、秋田県および県内の各中小企業支援機関と連携して、中小企業者の経営相談、販路開拓、知的財産取得支援、創業者支援などを一元的に行っています。センターが持つ県内中小企業者に関する情報はもちろん、研究機関、学術機関等とのネットワークは、調達先や提携先の開拓に大いに役立ちます。