金足農業高校 全国に大きな感動

近畿秋田県人会

最終日の決勝戦を迎えた甲子園球場。

14時の試合開始前に4万5千人が詰めかけ、通算100万人を超える100回記念大会となりました。
東北勢初の優勝を目指す我が金足農業高校と、史上2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭高校の激突は残念ながら大阪桐蔭に軍配が上がりました。
ここまで一人で投げぬいてきた吉田投手も積み重なった疲労の影響か、1回に3点、4回に3点、5回に6点と2本の本塁打を含む桐蔭打線の猛攻に降板を余儀なくされ、6回からは打川選手がマウンドに。

7回に更に1点を失うものの、金足打線も3回と7回に1点づつ一矢を報い、結局13対2で準優勝となりました。

 

敗れた金足農業ですが、雪国の「雑草軍団」として甲子園に爽やかな旋風を巻き起こしたチームに球場全体から惜しみない拍手が送られていました。
閉会式では上空に虹がかかり、両チームの健闘を称えるかのよう。深紅の優勝旗には手が届きませんでしたが、準優勝楯、メダルも立派で、球場を1周する選手たちもすがすがしい表情でした。

近畿秋田県人会も約2週間素敵な夢を見させてもらいました。

金足農業高校感動を有難う!!

金足農業高校 全国に大きな感動

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