東日本大震災復興支援、紫川大歌声喫茶

福岡秋田県人会

3月11日(日)、午前10時~北九州市小倉北区の紫川水上ステージで、第5回東日本大震災復興、紫川大歌声喫茶が開かれました。朝から穏やかな晴天に恵まれ、最高気温は15,1度。東日本大震災から連携している福岡の秋田、岩手、山形、宮城、福島の各県人会が参加。今年は、福島県人会が芋煮をチャリティ販売、国道199号線の勝山橋・歩道上に場所を移した事や日曜日の関係で、通行人が多く、400食を3時間足らずで完売しました。福岡福島県人会は、前日から近くの公民館を借りて食材を調理し、2日間かけての作業になりました。水上ステージには昨年を上回る約800人が詰めかけ、福島県人会の浅野雄会長が、パネルを使って、福島の農水産物への理解を訴えました。午後2時半過ぎから、全員で黙とうし、「私たちは、3,11を決して忘れません。皆さんを思い続けます」と唱和し、「♪花は咲く」から「♪ふるさと」まで、13曲を生バンドの演奏をバックに大きな歌声を川面に響かせました。

 

東日本大震災復興支援、紫川大歌声喫茶

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