創立30周年・第30回総会懇親会を開催しました

東京鷹巣会

 結成30年の節目を迎え10月8日、東京・千代田区のホテルグランドパレスで第30回の総会・懇親会を開催しました。今年は記念の大会として、『七つの友が絆深めた三十年。翔ぼう時代の先へ』をテーマに、会歌を制定し鷹巣会音頭も決め、鷹巣町町旗を会章として仰ぎ見ることとしました。北秋田市からは津谷永光市長、松尾秀一市議会議長、市関係団体代表らを始め、交流のある県北のふるさと会15会の関係者ら多くの来賓や会員が出席し、230人の参加となりました。

 総会では熊谷会長が記念大会の開催お礼と出席者へのねぎらいを述べるとともに、役員らが会歌を歌って披露した。執行部発表の会計報告、事業計画などがいずれも承認されました。

 懇親会は来賓らが登壇して恒例の鏡開きからスタート。宴の圧巻は、30周年を祝うためにはるばる綴子下町からやって来た「獅子踊り」の一行が会場を踊りまくる。小太鼓の小気味いい響き、笛の音に綴子出身者のなかには懐かしさのあまり目頭を押さえる姿も。久々に聞いたふるさとの祭り囃子に会場は感動の渦。また、昨年に引き続き芸達者な会員らが踊りや民謡、尺八を披露して盛り上げました。郷土のお酒に地元の料理人による元祖北秋田のきりたんぽやホテルの美味しい食事に舌鼓を打ち、「達者でえだすか」「こどしも元気で会えたなんす」などの「鷹巣弁」で語り会う輪が広がりました。また、恒例の福引きで大いに楽しみ最後に会員や鷹巣からやってきた招待者らが一つの輪になっての鷹巣盆踊りで、賑やかに締めくくりました。

創立30周年・第30回総会懇親会を開催しました

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