芸能大会へ行ってきました(首都圏交流推進員だより)

首都圏秋田県人会連合会

毎年、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。「首都圏秋田県人会連合会 第56回芸能大会」が、10月1日に開催されました。

「長者の山」の大合唱で賑やかに開幕。自由出演の部に続き、歌謡、舞踊、民謡のコンクールが行われ、日ごろの成果を競いあいました。皆さん、キラキラのドレスやダンディーなスーツになど、それぞれに凝った衣装も様になっています。

「芸能大会は初めてで緊張でブルブル。でも楽しんで歌います」「民謡歴は長いけど、審査員を前にしたコンクールはやっぱり違うから・・・」と、出番前の皆さんは期待半分、緊張半分で複雑な様子。でも、きりっとした表情は、コンクールへの本気度がにじみ出ていて、舞台の上では堂々たる演技でした。

観客席からは手拍子、合いの手、「がんばれー」「舞台から落ちるなよー」などなど、笑いもまじった声援。民謡は思わず口ずさんでしまうのですから、やっぱり、あきたじんは民謡好きなようです。

舞台裏でスタッフとして頑張る皆さんは、マイクを出したり、ある時は出演者になったりと、休む暇なく1日中大活躍でした。

コンクールの採点表が掲示されると「あとちょっとだった」「0.2点たりない!」と、ため息まじりの声も・・・それほど僅差の接戦だったようです。でも実力が発揮できたのか、みなさん晴れ晴れとしていました。また来年も、期待しています!

 

芸能大会へ行ってきました(首都圏交流推進員だより)

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