伊香保温泉へ忘年研修旅行~世界遺産の富岡製糸工場見学

首都圏秋田県人会連合会

平成28年度の首都圏秋田県人連合会の忘年研修旅行は12月4(日)~5日の一泊2日の日程で群馬県渋川市の伊香保温泉と世界遺産の富岡製糸工場を見学する有意義な旅でした。
 初日は東京駅前の丸ビル付近に停めている観光バスに集合し、午後1時頃一路、伊香保温泉めざして出発しました。
 参加人数は23名で例年より少なかったものの、大型観光バスなので、ゆったりくつろげて、車内ではお酒など飲みながら、明るく楽しい旅となりました。
 伊香保温泉に無事到着したが、大型バスは宿泊先の「岸権旅館」までは細い路地と坂道を登らなければならないので、マイクロバス3台に分乗して旅館に向かいチェックイン。
 各自それぞれ所定の部屋に入り一息入れました。
岸権旅館は今からおよそ450年(天正4年・室町時代)に創業したと言われる老舗で黄金の湯として知られています。
 一行は、掛け流しの温泉に浸かり、夕方6時からの宴会に臨みました。
くじ引きで男女交互に座席を決め、菊地会長の挨拶で始まり、高久前会長の乾杯の発声で、宴会開始。
 伊香保温泉の伝統の鍋料理で和やかな歓談とカラオケが披露されました。
二次会はカラオケルームでそれぞれ得意な歌を歌い楽しく盛り上がりました。
 二日目は今回の目玉である世界遺産の「富岡製紙工場」の見学でした。
世界遺産に指定されたせいか、結構団体客で溢れていました。専門のガイドがワイヤレスイヤホンで明治5年に建造されたというレンガ造りの外観や繭から糸を取り出す内部構造などを詳しく説明してくれました。製糸工場をあとにドライブインで買い物をして帰路につきました。

伊香保温泉へ忘年研修旅行~世界遺産の富岡製糸工場見学
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