秋田ひぇばなの会

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当会は、ふるさとの出身市町村の垣根を取り払い、首都圏に在住する県出身者と共に、秋田の情報を知り深く考えながら郷土の文化に誇りをもって過ごしたいという主旨のもとで発足しました。会の名称には、別れの挨拶「ひぇばな」、《又ね》と再会を約す思いを込めました。
平成9年2月、秋田のきてたんせ祭りの構想が生まれたのは、当会の第1回文化フォーラムの懇親会の席上でした。その後、大館能代空港開港1番機でふるさと訪問を企画したり、白神山地、森吉山、風の松原散策など各地を訪問。訪問先では大変な歓迎を受けました。
また、文化フォーラムは18回を数え、第1回目の「秋田の風土と芸能について」のほか、「秋田の食文化」「今、なぜ菅江真澄なのか」「インターネットと地域活性化」「ブラジルの移民史に残る秋田県人」などのテーマで多くの著名な方々に語って頂いてきました。
平成20年には、大穂耕一郎さんに秋田内陸線鉄道についてのパネルディスカッションをして頂きました。その後、首都圏在住者約3,000名の署名を集め秋田県に提出。存続に貢献したと思っています。
今後とも文化活動を継続して、秋田の文化を広げたいと思います。