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秋田県内の臨床研修病院の特徴

2.市立秋田総合病院

病院の概要

 
◇開設年 : 昭和29年
◇開設者 : 地方独立行政法人市立秋田総合病院
◇院長名 : 伊藤 誠司
◇病床数 : 一般374床、結核22床、精神60床
◇標榜科 : 循環器内科、消化器内科、糖尿病・代謝内科、呼吸器内科、血液・腎臓内科、神経内科、精神科、小児科、皮膚科、外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、麻酔科・手術室、放射線科、病理診断科、臨床検査科、救急科、歯科口腔外科
◇研修医出身大学 : 秋田大学、弘前大学
◇指導医数 : 54名
◇外来患者数 : 1,203名/日(平成28年度)
◇入院患者数 : 346名/日(平成28年度)

病院の特徴

 
 当院は地域の中核を担う急性期型病院です。一般病床374床のほか、閉鎖病棟を含む精神病床60床、医療圏内唯一の結核病床22床を備えています。がん診療においては、秋田県がん診療連携推進病院に指定されており、平成24年7月に東北では初めて導入した断層撮影が可能なマンモグラフィーなどを備えています。肝炎治療の分野においては、肝疾患診療連携拠点病院の指定も受けています。循環器診療の分野においては、128chマルチスライスCT装置を用いた冠動脈CT検査による診断も可能となっています。平成28年10月には、基幹型認知症疾患医療センターの指定を受けており、認知症の方を支えていく中核の医療機関として期待されております。また、平成24年9月に小児科初期診療部門を設置し、夜間・休日診療を開始しているほか、平成26年4月からは病児保育「あすなろ」を開設しております。

研修内容

 
◇プログラムの目的と特徴
 当院の研修プログラムは、プライマリケアに対応できる研修医の育成のため、麻酔科を必修科目とし、さらには他の選択必修科目についても全科の研修を強く推奨しています。また、2年次の選択科目における研修科目数、期間、時期などについて、研修医の希望を最大限に尊重し直前まで変更可能とするなど、柔軟なスケジュール調整を行っています。指導体制については、それぞれの研修分野において、豊富な臨床経験を有する指導医が中心となって、各研修医の習熟度や適性を見極めながら、きめ細かい指導を行います。救急医療を学ぶ絶好の機会である当直業務については、指導医または上級医が全例最終チェックを行うよう徹底しているほか、心肺停止例などの重症例では、救急医療に精通したICU当直医師も協力して診療に当たりますので、研修医1人で不安なまま診療を行ったり、途方に暮れるようなことはありません。また、当直明けは完全休暇となっています。
 
【年間】
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 救急部門 麻酔科 選択必修科目
2年次 地域医療 選択科目
 ※診療科等の研修順序は研修医により異なります。
  
【週間】
    月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1年次
循環器内科
の例
セミナー   ERカンファレンス セミナー  
午前
病 棟
外 来
心筋シンチ
病 棟
外 来
ペースメーカー
病 棟
外 来
トレッドミル(含CPX)
病 棟
外 来
心外手術
病 棟
外 来
ペースメーカー
午後
心カテ
心エコー
冠動脈CT
心カテ
心エコー
冠動脈CT
心カテ
心エコー
冠動脈CT
心カテ
心エコー
冠動脈CT
ヘッドアップティルト
心カテ
心エコー
冠動脈CT
【当直】
○回数 : 3~4回/月
○担当医師等 : 当直医1名、ICU当直医1名、看護師2名、診療放射線技師1名、臨床検査技師1名、薬剤師1名
○当直時間 : 1年次は副当直:17時~22時、2年次は当直:17時~8時30分(休日の8時30分~17時の日直、副日直もあり。)
○翌日勤務 : 当直明けは完全休暇
【院内勉強会】 
○主な内容 : モーニングセミナー、医局勉強会、ICLS講習会、研修医症例発表会、救急外来カンファレンス、救急外来症例検討会、地域医療連携の会、医療安全対策研修会、感染対策研修会、CPC 他

後期研修

 
 2年間の初期研修修了後、当院での後期研修又は専門的臨床研修を希望する医師は、常勤嘱託医師として希望する診療科での研修が可能です。
 【後期研修医採用実績】 ※当院プログラムを修了した研修医のみ
  ・平成21年度 2名  ・平成22年度 1名  ・平成23年度 3名  ・平成24年度 2名
  ・平成25年度 1名  ・平成26年度 1名  ・平成27年度 0名  ・平成28年度 4名
  ・平成29年度 3名

処遇

 
◇基本給 : 1年次 月額(税込)  400,000円、2年次 月額(税込)  450,000円
◇賞 与 : 1年次 年額(税込)  678,000円、2年次 年額(税込)   1,035,000円
◇手 当 : 住居手当、副直手当、当直手当、時間外手当
◇出 張 : 学会、研究会、講習会等への参加費・旅費支給有り
◇休 暇 : 有給休暇:1年次15日、2年次16日、夏期休暇:6月から10月の間に5日、年末年始、当直明けは完全休暇
◇保 険 : 全国健康保険協会管掌健康保険、厚生年金保健、労災保険、雇用保険、医師賠償責任保険(病院自体の加入有り、個人は任意加入)
◇宿 舎 : 無し(ただし、住居手当支給有り)
◇健康診断 : 年1回(自己負担無し)

協力病院・協力施設

 
秋田大学医学部附属病院秋田県立脳血管研究センター市立角館総合病院秋田厚生医療センター市立大森病院秋田県赤十字血液センター、秋田市保健所、国立病院機構あきた病院

指導医からのメッセージ

 
 「できない」、「わからない」ままじゃ終わらせない。これが当院の研修病院としての基本的なスタンスです。初期臨床研修終了後、どこの施設や科に進んでも通用する普遍的な知識や技術の習得と、種々の医療従事者による医療チームの“核”たる存在にふさわしい良識のある医師としての在り方を指導します。熱意と愛情のある指導の提供と研修医にとって不安のない研修環境作りへ、病院として一丸となって取り組んでいます。
 当院では何よりも研修機会を優先しています。勉強会、講習会、カンファレンスなど研修医の学習に要する機会は最大限に尊重し、その間はどの科研修中であれ誰が指導医であれ、通常の診療業務は100%免除となります。
 研修医にとって多くの症例を経験することが重要な事は言うまでもありません。しかし、ただ単に数多い症例を経験することが望ましい研修でしょうか?当院では「安全で質の高い医療の提供」の大原則の下、研修医個々人の習熟度や適性、負うべき責任に見合った研修を指導します。当院では決して「放任」しませんが、逆に「甘やかし」もしません。本気で「良い医師」を志す熱意のある仲間が、一人でも多く当院で研修されることを期待しています。
  5年連続フルマッチの理由を、是非皆さん自身の眼で確かめて下さい。

研修医からのメッセージ

 
☆当院の最大の特徴は、充実した指導体制の元、研修医が勉強しやすい環境が整っている事です。先生方やコメディカルの方々が気にかけてくださるため、一人で思い悩むことは殆ど無く、また週に数回朝の勉強会があり、救急外来や日常業務で必要な各科の知識を学ぶことが出来ます。学会発表や論文を書く機会も多く、実りの多い研修を送ることが出来ると思います。
 
☆研修医の教育に熱心なところが当院の魅力の一つです。医師として実臨床で診察や手技を行っていく際に不安なこと、分からないことは沢山出てきます。当院での研修では身につけなければならない基礎的な事はもちろん、些細な疑問から専門性の高い事まで指導医の先生方は熱心に指導してくださります。分からない事を解決しながら研修出来るため、一歩一歩確実に実力をつけていくことが出来ると思います。是非一度見学に来てください。

募集要項

 
◇募集定員 : 9名
◇応募資格 : 平成31年医師国家試験受験予定者
◇申込締切 : 平成30年8月上旬
◇試験日 : 平成30年8月中旬~下旬
◇試験内容 : 小論文、面接
◇病院見学 : 随時受入可(下記への事前連絡必要)

病院見学情報

 
◇担当からのメッセージ
 ○毎週水曜日の午前7時30分から開催している研修医中心の救急外来カンファランスも見学可能。
 ○日時や見学診療科については、できる限りご希望に添えるよう調整しますので、遠慮なくお申し出ください。
◇申込方法 : メール
◇申込期限 : 7日前
◇そ の 他  : 平日いつでも受入可、旅費補助あり

連絡先

 
◇所在地 : 〒010-0933 秋田市川元松丘町4-30
◇担当者 : 事務局総務課庶務経理係
◇電 話 : 018-823-4171
◇F A X  : 018-866-7026
◇E-mail : ro-homn@city.akita.akita.jp
◇U R L  : http://akita-city-hospital.jp/