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秋田県内の臨床研修病院の特徴

13.平鹿総合病院

病院の概要

 
◇開設年 : 昭和8年
◇開設者 : 秋田県厚生農業協同組合連合会
◇院長名 : 齊藤 研
◇病床数 : 一般580床、結核6床
◇標榜科 :内科、消化器・糖尿病内科、呼吸器内科、循環器内科、血液内科、神経内科、精神科、小児科、外科、乳腺外科、心臓血管
      外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、眼科、産婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、皮膚科、放射線科、麻酔科、リハビリ
      テーション科、歯科、病理診断科
◇研修医出身大学 : 東北大学、秋田大学、日本医科大学、琉球大学
◇指導医数 : 30名
◇外来患者数 : 1,001名/日(平成27年度)
◇入院患者数 : 445名/日(平成27年度)

病院の特徴

 
 昭和8年医療組合病院に始まる。横手市の10万人およびその周辺地域の中核医療機関として発展してきた。"より高度な臨床"、"より深い研究"、"より深い教育"さらに"より積極的な保健活動"の4つの柱が病院の理念である。平成19年に新築移転し、とても明るく清潔感あふれる病院は、患者さんのみならず、働く私たちにも非常に快適な環境である。自然は豊かであり、地域の温厚な人柄は初期研修医のストレスを軽減させてくれている。病院スタッフも若い研修医を育てるという雰囲気がある。研修プログラム責任者は平成23年から変わり、研修医との定期的な面談をとおして、母親的な目線で研修医がそれぞれの目標を達成できるように配慮を心がけており、心身ともに充実した研修期間を約束します。

研修内容

 
◇プログラムの目的と特徴
 2年間の研修期間の中で、将来の専門性に関わらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する疾病および負傷ならびに病態に適切に対応できるように、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身に付けると共に、医師としての人格を滋養することが、このプログラムの目標である。このプラグラムに沿って研修することにより、厚生労働省の定める「臨床研修目標」を達成することが可能である。さらに、2年目後半の選択科研修を適切に行うことにより、各診療科の専門医養成コースの一部とすることが可能である。内科・外科に関しては、希望者は3年目以降も各診療科で継続して研修を行うことにより、各診療科の専門医、認定医試験の受験資格を取得することができる。また、当院では、救急部が独立していないため、研修初期より救急当直の講義ならびに見習い当直を開始して救急治療の理論および実技を習熟できるよう配慮してある。
 
【年間】
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科(消化器・糖尿病内科、循環器内科、呼吸器内科、血液内科)     救急 外科  
2年次  小児科  産婦人科  精神科  地域医療 地域保健(1週間)/選択科(希望により複数科も可能)
※ローテーションの順番は任意。
※必修科研修の救急研修は、循環器内科に所属し救急中心の研修を1ヶ月行うほか、以下の当直により2ヶ月以上を確保し3ヶ月以上の救急研修とする。1年次は4月からA当直研修(17-22時)月3回、日直月1回、2年次はA当直月2回、B当直(22-翌日8時30分)月1回相当、さらに黄金週間や年末年始の日直、各科の時間内救急当番、時間外first callなどを合せて2ヶ月以上を確保。(合計 1年次:A直0.5日×3×12=18日、日直1.0日×1×12=12日相当。2年次:A直0.5日×2×12=12日、B直1.0日×1×12=12日相当。)
※地域医療は横手市内の開業診療所、当院より西へ約15kmに位置する市立大森病院・南西に約20km離れた羽後町の町立羽後病院・秋田市の北約30kmにある湖東厚生病院・北に十和田湖、南に八幡平国立公園を擁する4病院にて研修を行う。1ヶ月の中での組合せは、協力施設と協力病院それぞれ2週間等可能である。
※精神科は横手興生病院(研修協力病院)で研修。
※希望に応じて、東北大学病院での救急科、神経内科の研修も可能である。
※選択科研修は将来専門とする領域に役立つ科の研修をする機関。これまでの研修で不十分な科を再度選択することも可能。
 
【当直】
○回数 : 2回/月
○担当医師等 : 医師2名、看護師3名、薬剤師1名、放射線技師1名、臨床検査技師1名
○当直時間 : A当直17時~22時、B当直22時~8時30分業務
○翌日勤務 : 当直日翌日の勤務時間は通常(仮眠可能)
 
【院内勉強会】 
○主な内容
 全科抄読会(週1回)、各科抄読会(週1回)、臨床病理検討会(月1回)、画像診断勉強会(12月~3月)、症例検討報告会(月1回)、合同症例検討会(週1回、第二内科と脳神経外科)、各科症例検討会(週1回~5回)、研修医集中講義

後期研修

 
 原則として、当院の研修は3年である。3年目になって後輩研修医を指導することが、本人の知識技術態度の向上に著しく利する。という理由からである。4年目以降に関しては大学その他で研究することを勧めているが、特別な理由がある場合は継続して研修可能である。

処遇

 
◇基本給 : 1年次 月額(税込)  499,800円、2年次 月額(税込)  531,400円
◇賞 与 : 1年次 年額(税込)  758,981円、2年次 年額(税込) 1,250,400円
◇手 当 : 当直手当、通勤手当、救急勤務手当、住居手当、家族手当、年末年始手当
◇出 張 : 学会、研究会等への参加有(旅費参加費支給)
◇休 暇 : 有給休暇(1年目10日、2年目20日)、特別休暇(結婚休暇7日、外就業規則による)、盆・夏期休暇(3日)、年末年始(5日)
◇保 険 : 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、医師賠償責任保険(病院負担で加入済)
◇宿 舎 : 有 病院アパートor賃貸アパート(50,000まで病院負担)
◇健康診断 : 年2回(自己負担無)  

学会認定施設

 
 【基本領域】 
日本内科学会、日本外科学会、日本整形外科学会、日本産科婦人科学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本泌尿器科学会、日本脳神経外科学会、日本病理学会、日本形成外科学会
 
【Subspecialtyの学会】
日本消化器病学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本糖尿病学会、日本消化器外科学会、日本血管外科学会、日本心臓血管外科学会、日本胸部外科学会、日本リウマチ学会、日本周産期・新生児医学会
 
【その他】
日本消化器内視鏡学会、日本超音波医学会、日本透析医学会、日本臨床細胞学会、日本高血圧学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本がん治療認定医機構、日本消化器がん検診学会、日本ステントグラフト実施基準管理委員会、日本不整脈学会・日本心電図学会、日本動脈硬化学会

協力病院・協力施設

 
湖東厚生病院横手興生病院町立羽後病院秋田大学医学部附属病院かづの厚生病院北秋田市民病院能代厚生医療センター秋田厚生医療センター由利組合総合病院大曲厚生医療センター雄勝中央病院市立大森病院東北大学病院(宮城県)、福嶋内科医院、おぎわら内科診療所、横手保健所、秋田県赤十字血液センター

指導医からのメッセージ

 
 当院は、秋田県南地域の中核病院として、急性期医療から在宅医療までを担っています。ICU、CCU、SCU、NICU施設を完備し、救急の症例を当院で治療を完結できるようになっているほか、訪問看護ステーションも併設し訪問診療訪問看護も行っております。つまり当院で研修することにより、幅広い症例のある一時期だけの医療ではなく、時間的な経過、およびその疾患の基盤となる地域の状況にまで関わる事が出来ます。
 初期臨床研修の目的は、医療の断片的な研鑽ではありません。疾患を学ぶのではなく、その疾患をもった患者さんを学ぶことが大事です。それが可能となる研修病院です。
 また研修医は指導医の影から患者さんを診るのではなく、一番前に立って医療にあたることのできる環境にあります。患者さんと真正面から向き合って、医師としての実感もてる研修をしたい。充実した研修医生活を送り、人間的にも大きく成長したい。こんな研修医を待っています。
 もちろん有意義な研修が出来るように、私たち指導医はいつでも研修医のそばにいます。定期的な面談を設けて、研修の状況および研修医からの要望も把握し、よりよい研修ができるように配慮しています。
 当院で研修を終えて活躍している医師は全国にたくさんいます。昭和43年からすでに300人を超えています。みな出来る医師になって卒業していきます。ぜひ見学にきてみてください。

 研修医からのメッセージ

 
 「元、平鹿研修医のオレの経験からみて今のおまえに足りないものがある。責任感だ。おまえもしかしてまだ自分が医学生だとでも思っているんじゃないかね?」
 他院との最も大きな相違点。それは責任を持って診療に携わることができるということだ。内科は1年目から主治医制、外科はほぼ全ての手術の執刀にあたる。見て学ぶだけの研修とはワケが違う。自分の頭で考え、調べ、方針を決め、患者さんや家族に誠意を込めて説明し同意を得て、治療を行う。そうして数々の困難を乗り越えるからこそ医師としての知識、技術、心構えが身につくのだと思う。
 ともすると責任感に押し潰されてしまうのではないか?意外にもそんなことはない。当院は指導医・診療科の垣根を超え皆で研修医を育てる、困った者には手を差し伸べるという風潮が代々受け継がれている病院なのだ。自分の患者さんが急変した時も、多くの先生、看護師さんたちが助けて下さった。365日24時間、ヘルプを出すと助けてくれる誰かが必ず院内にいる。
 この雪深い横手で、地域の医療のため最前線で働き、そこで育ませていただいた力で世界を変えたいと思うそこのあなた。平鹿で一緒に働くことを楽しみにしています!!

募集要項

 
◇募集定員 : 10名
◇応募資格 : 平成30年医師国家試験受験予定者
◇申込締切 : 平成29年7月末日
◇試験日 : 平成29年8月中旬
◇試験内容 : 面接
◇病院見学 : 随時受入可(下記への事前連絡必要)

病院見学情報

 
◇担当からのメッセージ
 ○おすすめ診療科…循環器内科・消化器内科・血液内科・小児科・外科・脳神経外科・整形外科・形成外科
 ○生き生きとしている研修医の姿をぜひ見に来て下さい。大歓迎します。
◇申込方法 : メール、電話
◇申込期限 : 7日前
◇そ の 他  : 平日いつでも受入可、旅費補助あり

応募連絡先

 
◇所在地 : 〒013-8610 秋田県横手市前郷字八ツ口3番1
◇担当者 : 総務管理課 三浦 隆
◇電 話 : 0182-32-5121
◇F A X  : 0182-33-3200
◇E-mail : hrkjmsom@air.ocn.ne.jp
◇U R L  : http://www.hiraka-hp.yokote.akita.jp/