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秋田で医療を始める先輩たち

仁村 隆 先生(内科)

より多くの経験とフィードバックを

仙北組合総合病院 内科 診療部長 仁村 隆 先生

 仙北組合総合病院は、花火で有名な大曲(大仙市)にあります。当院では新臨床研修制度の前から研修医を(主に東北大から外科、整形外科に)受け入れてきました。

 現在は全国から集まりますが、最近は秋田大が過半数を占め、内科系希望も多くなっています。約15万人の二次医療圏をカバーし、各科とも急性から慢性疾患までこの地域の医療を支えている自負があります。

 救急はこの地域の7割以上の患者が当院に集中し、県内随一の受入数を誇り、各研修医とも多くの症例を経験できます。

 研修医勉強会、画像診断勉強会、救急症例検討会などで経験症例の反省や、他の研修医の経験も吸収できるシステムがあるのは当然ですが、当院の指導方針の基本は、見学よりも研修医自身が実際に手を下すことです。

 採血、留置針挿入などは集中トレーニング後にすぐに自立します。カテーテル挿入も、2~3例を見学した後は研修医が手技者となります。

 日頃の指示だしも研修医が自分の考えで行います。勿論常に指導医のチェックで軌道修正され、フィードバックが図られます。

 多くの症例を経験できる当院で医師としての方向性を決める一番大事な時期を過ごしてみませんか。

2009年9月