本文へスキップ

秋田で医療を始める先輩たち

大川 聡 先生(脳神経内科)

「ライフワーク」=自分の好きなことを仕事にしてはたらくこと

 

tateoka hiroshi


市立秋田総合病院 脳神経内科 大川 聡 先生
 

「ライスワーク」=食べていくため,生活するために働くこと。
「ライフワーク」=自分の好きなことを仕事にして働くこと。
皆さんにとっての医業はどちらのイメージになりますでしょうか?ライフワークが理想であり、それに見合う科を見定めるが研修期間と言って良いかもしれません。しかし医業のすべてがライフワークになる事はあり得ません。どの科に進もうとも、組織に属する以上、ライスワークが一定の割合で待っています。日当直では様々な専門外疾患に対応しなければなりませんし、高齢者社会を反映し自分の専門科患者さんでも認知症症状への対応を迫られる事もあるかと思います。
如何にライフワークをみつけるか、如何にライスワークに対応していくか、「わかる」はその際のキーワードと思います。研修の現場において皆さんには自分で解決できない事を出来る限り具体的に抽出していただきたいです。指導医にとっては、答えを如何にわかりやすく伝えるかが大きな課題です。何が面白いのかが皆さんに伝わればライフワーク選択にも繋がるでしょうし、いつの間にかライスワークがライフワークになっている可能性もあるかと思います。
簡単な事ではありませんが少しずつでも実践できるよう、指導医として日々精進しますので、皆さんよろしくお願いいたします。