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食を楽しむ

きりたんぽとセリ

画像:きりたんぽとセリ

 秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」の発祥は秋田県の北部と言われています。きりたんぽ鍋とは、すり潰したお米を秋田杉の棒に巻きつけて焼き、せりやゴボウ、山菜と一緒に比内地鶏ベースのだし汁で煮込んだものです。県民にとって学校給食にも出されるほどポピュラーな料理ですが、山田地域では家庭料理として昔から親しまれてきました。山田のつややかな清流米で作るきりたんぽの味は格別です。山田菜発見市では、甘味噌を塗った「みそたんぽ」も実演販売されました。ほどよく焦げた味噌の香ばしさに食欲をそそられます。

山田のせり田。セリは清流を好むとても神経質な野菜だ
 
 そして「きりたんぽ鍋」にかかせない食材といえば「セリ」です。せりは春の七草として日本人に馴染み深いものですが、水が綺麗な土地でないと育ちません。山田地域ではセリの栽培も盛んです。山田地域の清冽な水で育ったセリは、ビタミンや鉄分を多く含み、美容にも効果的。春には地域の人たちが田に入って収穫する姿がよく見られます。青々と茂ったセリ畑は、山田地域の四季の景観を演出します。山田地域には心温まる郷土の味が詰まっています。

 お米やセリなど山田地域で収穫した新鮮野菜は、同じ田代地区の国道7号線沿い「たけのこ館」で販売しています。
 
                               2010年4月掲載
 
【お問い合わせ】たけのこ館
●住所   大館市岩瀬字軽石野39(国道7号線沿い)
●電話   0186-54-6168
●営業時間 4~12月 9時~18時、1~3月  9時~13時

また、山田集落の公式ウェブサイト「達人市場」で、きりたんぽ等の通信販売も行っているのでご覧ください。

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