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語りを聞く

甚兵エ川原自治会の活動

画像:甚兵エ川原自治会の活動

 甚兵エ川原(じんべえかわら)自治会は、平成23年(2011年7月)、鹿角市と秋田看護福祉大学と共同で地域資源調査を行いました。これは、鹿角市の「笑顔がつながり活力生むまち・鹿角」集落支援事業の一環で、鹿角市は少子高齢化が進む「三ツ矢沢」と「甚兵エ川原」の2つの集落をモデル地域に指定しています。集落の住民がどんなことを感じ生活しているのか、まずは現状を調査し、「どのような方向でいくべきか」を、ワークショップの場で話し合うことから始めています。

 平成23年(2011年)現在、甚兵エ川原集落の住民の約32%が65歳以上です。まとまりのある集落ですが、休止中の行事が増え、空き家も増えています。市の職員と学生が、集落のほぼ全戸に入って調査を行った結果、「何かしなければ」と感じている住民が増えていることが分かりました。そして、不安や課題が増える半面、「ここに住んでいたい」と、暮らしやすさを実感している住民が多くいることも分かりました。

 平成23年9月に行われた調査報告会の後、11月には住民座談会が開催されました。次のステップに進むための「土台作り」として行われた座談会では、集落ではかつて、カラオケ大会や運動会を開催していたこと、年代別の住民グループが結成されていたことなど、住民でなければ分からない地域の歴史が話されました。

 「自分たちの良さが何か分からない、外部の人の目でアドバイスしてもらえれば」。当初は不安からスタートしたワークショップでしたが、「みんなで集まって何かやりたい」と、住民の気運も少しずつ変化してきています。平成24年3月には、3回目のワークショップが開催されます。「地域の素材を『「たたき台』に活性化へ」。甚兵エ川原自治会は、足元を見つめ直して出てきた地域の宝を使って「みんなが集まる場所」作りの真最中です。

2012年5月掲載

 

【産地直送ブログ】

甚兵エ川原のお宝探し!(平成23年)
もう一度足元を見つめ直そう~毛馬内のキタ!甚兵エ川原・座談会~(平成23年)
第2回座談会が開かれました!(平成23年)
甚兵エ川原で第1回集落座談会が開かれました!(平成24年)

 


 

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