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語りを聞く

松館天神会 会長(平成23年度) 佐藤清治さん

画像:松館天神会 会長(平成23年度) 佐藤清治さん

 松館天神会の会長、佐藤清治さんは2008年、天神会と老人クラブの両方の会長を務めていました。そして、2010年に老人クラブの会長を辞め、現在は天神会の会長として活動をしています。

 40年前、松館グラウンドに地域の方々が植樹した桜の木が病気になってしまい、景観事業や森創り事業を活用して桜の木を再生しようとしましたが、このような助成事業は自治会と一緒の会と連携する必要があったため、この時に「天神会」を発足しました。

 天神会と自治会が一緒になって活動しているのは、グラウンドの整備や地域の運動会の運営などで、天神会のみで行われている活動は「友愛活動」という松館の方々の親交を深めるための活動です。その中でも、松館地域で年に2回行われる「湯治の会」では、温泉に行ったり、きりたんぽ鍋を食べたりと、松館地域の方々は、湯治の会をとても楽しみにしているそうです。

 清治さんは天神会の会長を務めて、苦労したことは一度もない、と話します。
松館地域の方々は、団結力があり何かを始めるにあたっても苦労せず、みんな助け合って物事を行えるため、清治さんは楽しく会長を務めているそうです。
「やって良かったと思うと、喜びになる」
清治さんはそう話してくださいました。

 そんな清治さんは、子どもたちへのきちんとした挨拶や、集落のお年寄りの方々への顔出しを心掛けています。
「良い言葉じゃなくても、相手にしっかりと通じる言葉を心掛けていきたい」、 「みんな元気でいてくれたらな」。清治さんから聞く言葉は、集落の皆さんを気遣う優しい言葉でいっぱいでした。

 清治さんの目標は、「みんなが一緒に暮らせる集落」。家族バラバラではなく、一緒に集落で暮らせるような住みよい街にしようと森創り事業も始めたのだそうです。
その他にも、「先人の方々がしてきたことを大切にする」ことを伝えるため、子どもたちと一緒に木の植樹を行いました。
「これから2~3年かけて、もっともっと集落が良くなる努力をしていきたい。どこの家でも子どもや孫と一緒に暮らせるようにしていけば、自ずと集落が明るくなるはずだ」。
松館地域の好きなところは、「団結力がある」「集落の人々の明るさ」と答えてくださった清治さん。
これからも、松館天神会の活動から目が離せません。

2011年4月掲載

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