香り豊かな様々なキノコは秋の味覚です。東成瀬村の椿台地域では「マスタケ」と「ヌキウチ(エゾハリタケ)」と呼ばれるキノコを使った味噌漬けが作られています。
その他にも色々な種類のキノコで作られる味噌漬けですが、コリコリ、サクサク、シャキシャキとキノコそれぞれの食感と香り、噛みしめるとじゅわっと出てくる味噌とキノコの旨みがたまりません。
作り方は簡単で、ゆでたキノコを自慢の味噌に漬け込むこと一週間ほど。美味しいキノコの味噌漬けが出来上がります。秋の旨みが凝縮された味噌漬けは、地域の食卓に欠かせない一品となっています。
平成24(2012)年5月掲載
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