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語りを聞く

上畑部落会長(平成23年度)佐々木長一郎さん

画像:上畑部落会長(平成23年度)佐々木長一郎さん

 佐々木長一郎さんは、狙半内(さるはんない)自治会理事を10年ほど務めた後、上畑(かみはた)部落会の会長に就任しました。
上畑集落をまとめ、集落内の街灯や集落を貫く狙半内川の河川敷を整備するなど、地域の維持管理に尽力してきました。

 特に大変なのが冬。豪雪地帯の上畑集落は、雪道を漕ぐようにして歩かなければならず、お年寄りの家では除雪や屋根の雪下ろしも問題になっています。
平成22年(2010年)から上畑集落と滝ノ下集落共同で「雪害対策本部」を設置し、集落全体で協力しながら各家庭の雪下ろしなどをサポートし、無事に豪雪を乗り切ることができました。

 こうした活動の陰には「NPO法人 森の王国 サルパ」の存在が大きかったと言います。佐々木さんは、サルパが行っているような活動を、上畑集落だけでなく近隣の各集落で行えないかと考えています。「最初は小さな組織でも、皆で協力体制を作り、お年寄りの家をサポートし、徐々に組織を大きくして、やがてはサルパのような組織がいろんな集落にできれば……」と話してくれました。

 独り暮らしのお年寄りが地域で増える中、「若い人たちで助け合っていければ」と、若い人たちの力を出せる組織づくりを佐々木さんは考えています。
 

2012年5月掲載

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