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語りを聞く

田沢地域運営体「荷葉」の活動

画像:田沢地域運営体「荷葉」の活動

 

田沢地域運営体「荷葉」の活動の大きな目標は、地域に経済的な利益をおとせる仕組みを作ることです。除雪ボランティアやプール清掃といった従来の活動に加え、2010年度は、茶立ての清水直売所をリニューアルしました。雨漏りの修繕を行い、採れたての山菜や漬物、おやきなど、地元の人々の手づくりの商品が並ぶ直売所をパワーアップさせています。さらに直売所の横には田沢幼稚園の子供と一緒に、1500株に及ぶ花と果実を植え、観光客をもてなす地域づくりを進めています。
 
荷葉の活動の中で大きな仕事となったのが、運営体発足後、最初に取り組んだ、むらの喫茶店「たざわ」の運営です。一人暮らしの高齢者が集まれる場所を作りたいと、使われなくなっていたコミュニティホームを修理し喫茶店を始めました。喫茶店は毎週火曜日の週一回の営業で、20117月で1周年を迎えました。喫茶メニューも充実し、行商の出店も増えています。1日平均20~30名が利用し、従業員も地元から5名雇用し、田沢地域の新たな「人々のたまり場」が誕生しています。
 
地域外の集落との交流も荷葉は積極的に行っています。五城目町・馬場目杉沢、三種町・上岩川、横手市・山内三又の視察を行い、地域活動の勉強を行いました。また、20116月と11月には大震災で被災した岩手県山田町に出向き、総勢50名が炊き出し・地物野菜等で支援活動を行いました。荷葉では今後も山田町への支援・交流活動を計画しています。
 
荷葉では、今後の大きな活動目標に、閉校した田沢中学校の活用を掲げています。中学校周辺には、樹齢200年を越える美林が残る「千葉家家伝林」があり、この美林と中学校周辺の整備を進め、地域内外の人々が体験できる「森の学校」の構想を練っています。学校の教室は、きのこの発生舎や田沢長芋の選果場、おばあちゃんたちの伝統料理を学ぶ教室にも使いたいと考えています。
 
●田沢地域運営体「荷葉」の活動は、仙北市のホームページからご覧になれます。
2012年2月掲載

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