本文へスキップ

歴史を知る

鎧畑ダムと秋扇湖

画像:鎧畑ダムと秋扇湖

 

 玉川は、秋田県と岩手県境の八幡平を水源として、強酸性温泉である玉川温泉を源流とする渋黒川等の渓流をあわせて酸性河川となって、さらにその他の支川をあわせて、大仙市にて雄物川に合流する流域面積1,219k㎡の一大支川です。
 
 この雄物川水系玉川にある鎧畑ダムは、雄物川中流部の強首(こわくび)地区から椿川地区の狭さく部の上流の刈和野地区が洪水のたびに遊水池と化し、多大の被害を受けるため、その根本的解決策として、昭和26年に計画され、昭和27年着工、昭和3210月に総工事費約24億円で4大支川のダム群の第一号として建設省により建設されました。その後、昭和338月に秋田県に管理が引き継がれ、2011年現在は、秋田県により管理されています。そのダムの下流、国道341号線沿いにある鎧畑発電所は、秋田県内初の公営電気事業として昭和3010月に完成し、発電所入り口にはその記念碑が建てられています。
 
「鎧畑ダム」建設によって形成された人造湖は、昭和62年に一般公募によって「秋扇湖(しゅうせんこ)」と命名されました。休日にはアマチュアカメラマンたちが訪れ、玉川水系独特のコバルトブルーの水面映える風景をシャッターに収めていきます。田沢地域を代表する風景の一つ、「秋扇湖」を是非ご覧下さい。
 
2012年2月掲載

ページ上部へ戻る