画像:イチジクの里、大竹集落

  9月中旬から10月いっぱいにかけ、にかほ市金浦地域の大竹集落では、県道289号の西側に位置する「イチジク団地」で収穫の最盛期を迎えます。 
 昭和10年(1935年)頃からイチジクの栽培に着手し始めた大竹集落では、2016年現在、40戸の農家がイチジク栽培を行っています。
 秋田県産イチジクの9割は大竹産という収量を誇り、イチジク栽培は大竹集落の自慢と言えます。

平成28(2016)年3月掲載

【関連リンク】産地直送ブログ
イチジクの里・にかほ市金浦地域の大竹集落。(2015年11月掲載)

こちらの記事もおすすめです

大竹集落の福寿草

  にかほ市金浦地域の大竹集落は、秋田県内有数の福寿草の名所で、雪どけの頃には、大竹集落のあちらこちらに、春の訪れを感じさせる黄色の花が咲き誇ります。  大竹集落に群生して咲く福寿草は、にかほ市の天然記念物に指定...

自然・施設

花・樹木

赤石集落のアマハゲ

  にかほ市金浦地域の赤石集落で、小正月に行われる行事です。  赤石集落の子供がケラを纏い、顔には墨を塗って「アマハゲ」に扮して家々を練り歩きます。  アマハゲ行事は無病息災を祈願する行事で、アマハゲが落としていっ...

伝統行事・イベント

小正月行事

掛魚(かけよ)まつり

  にかほ市金浦地域の掛魚(かけよ)まつりは、江戸時代の元禄年間(1688年~1704年)から始まったといわれる伝統のお祭りで、かつては港の近くにある神社の宵宮祭りとして行われていましたが、明治年間に金浦山神社と合祀した...

伝統行事・イベント

季節の行事