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語りを聞く

中石自治会 会長 渡部智(さとし)さん

画像:中石自治会 会長 渡部智(さとし)さん

  会長を務めて3年、「先輩、友達、妻、いろんな人に助けられて今まで来た」と、中石自治会の渡部智会長は、笑顔を浮かべます。 

 中石地域は男鹿市の北東部「五里合(いりあい)」に位置しており、各地域の自治会長は「五里合振興会」に所属します。平均で月に一度、地域の「五里合コミュニティセンター」で総会が行われ、その他、五里合全体の各行事への参加や子どもたちの夏休み時期には、安全に過ごせるようにと夜間パトロールなども行います。
 
 渡部会長は、五里合振興会の会長の中で一番若く、「まだまだ、わからないことがたくさんあって大変」と苦笑い。ですが、「先輩の話を聞きながら様々な考えを学ぶことができる」と話します。
 
 平成25年(2013年)6月、中石地域は仙北市・白岩地域を訪問し、地域づくりについて有意義な話し合いや交流を行いました。渡部会長が会長になって良かったと思うことは「たくさんの人と知り合えること」と話します。
渡部会長がインタビューで最初に話したのも「人」との関わりについてでした。
 
 20代の頃、五里合にある会社に勤めていた渡部会長は「父が遺した梨園を継ぐ」という決断をします。梨を栽培したことは無く、右も左もわからない状態でした。
 そんな時、地域で梨農園を経営している先輩や友達が手取り足取り、梨の栽培を教えてくれたと言います。会長は当時を振り返りながら、「本当にいろんな方に助けられた」と話してくれました。
 
 会長の話の中によく登場するのは、地域の皆さんや自治会の皆さんはもちろんですが、会長の奥さんが多く登場します。梨園を継いだときも、会長に選ばれたときも、いつも一緒にいて協力してくれたと会長は笑顔を見せます。お二人は、年に数回旅行に出かけるなど、とても仲良しです。
 
 渡部会長が目指す中石地域は「地域の人が豊かに笑って過ごせる地域」そして「若者との交流の場をつくり活気のある地域」。
 その願いを込めているかのように、渡部会長は今日も感謝の気持ちと笑顔を絶やしません。
2014年2月21日掲載
 
【産地直送ブログ】
 

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