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語りを聞く

落合町内会の活動

画像:落合町内会の活動

 

平成21年、秋田県の委託を受けた国際教養大学の学生が、五城目町の落合地域に入り、秋田県や五城目町と共に「明るさ・希望調査」を行いました。これは秋田県が農山漁村集落の現状を調査するために行ったもので、この調査をきっかけに落合集落では、平成22年から「秋田元気ムラづくり座談会 in 落合」と題したワークショップを、平成24年2月までに4度開催しています。
 
小規模集落の元気ムラづくりを目的に開催した第1回目のワークショップには、落合町内会のメンバー23人が参加し、自分たちの持つ魅力探しからスタートしました。ワークショップには「明るさ・希望調査」に携わった国際教養大学の学生のほか、同じく業務委託を受けた「アキタNPOコアセンター」といった集落外の若者も多く参加しました。
 
ワークショップから生まれたのが、住民全員の趣味や特技を記した「一人一役マップ」です。マップの作成により、住民は自分たちが「何を持っているか」を再確認し、さらに住民間の交流を増やすことに繋がりました。ワークショップで、注連縄づくりを披露した住民は「こういう機会が無くなってしまった」と話したと言います。「みんなが集まる場所が欲しい」という自分たちの思いを、住民が気付くきっかけにもなりました。
 
さらに住民から「他の集落と交流がしたい」という声が上がるようになります。「海と里の幸コラボ食材づくり」は、男鹿市で戸賀網本番屋を営む「戸賀浜のかあちゃん」の取り組みを現地視察したことが縁で始まりました。落合町内会の女性メンバーは、男鹿の海の幸と、落合の里の幸をコラボし、独自の創作料理作りに取り組んでいます。
 
活動を通じ、地域のまとまりや一体感が強まってきたと住民は感じています。住民でつくる「落合漫芸一座」も、もともと趣味で民謡や慢芸をやっていた人々が、中津又地区コミュニティーセンターの竣工式の余興で、「たまたま」まとまって行ったことが結成のきっかけと言います。一座が誕生して1年、地域外で一座の公演を行う回数も増えています。
 
落合町内会は、2011116日には秋田県のミニチャレンジ事業を活用し、戸賀浜のかあちゃんを招待して「落合まつり」を開催しました。また、12月には三種町の上岩川地域を訪れるなど、双方向交流を通じ、地域活性化の道を模索しています。


【産地直送ブログ】
●平成24年
食と笑顔の祭典! 落合収穫感謝祭

●平成23年
年の瀬に、上岩川地域で元気ムラ交流会が行われました!
海と里の共演「落合まつり」

2012年5月掲載

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