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語りを聞く

落合町内会

画像:落合町内会

 

国道285号線を五城目町の市街地から上小阿仁村方面に進むと、道路沿いに家々が点在する落合地域が見えてきます。昭和45年(1970年)に、現在の国道285号線が完成する前から現在の位置に集落を形成しており、落合地域内には昔の旧道が今も残されています。2000年ごろまで行われていたお盆の盆踊りと仮装大会では、道路に交通整理の担当者を置くほどの人で賑わっていたそうです。
 
20121月現在、落合町内会は27世帯で構成され、45軒ずつ隣り合う家々で「隣組」と呼ばれる班分けを行っています。近所付き合いが頻繁に行われ、冬場の除雪作業の助け合いも行われています。平成21年(2009年)に秋田県が行った「明るさ・希望調査」では、落合地域の宝に「人間関係」をあげる住民が多く見られ、小さな地域ですが、まとまりの良さが大きな強み。「お互いが協力し合う」という隣組の精神が、昔ながらに残されています。
 
落合地域では、かつて住民の半数が出稼ぎにでていた時代があり、町内会の総会を開いても住民が全員集まれないという課題がありました。そのため、昭和30年代からは、住民が集まりやすい正月に総会を開き、以後、現在に至るまでこの方式を継続しています。
 
行事は昔と比べ減少しつつありますが、落合町内会では、今も田植え後の「さなぶり」を住民全員で行っています。「特別なものではないが、つながりだけでも残していきたい」と考える落合町内会では、平成22116日に「落合まつり」を開催し、中津又地区コミュニティーセンターがいっぱいになるほどの人で賑わいを見せました。

 
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2012年5月掲載

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