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語りを聞く

鮪川自治会の活動

画像:鮪川自治会の活動


-滝の頭ブランドで活性化の活路を見出す- 

鮪川自治会は、2010年から、滝の頭の水を利用した特産品作りを始めました。「滝の頭クレソン」は、白神山系の水で有名な藤里町に研修に出向き、栽培を始めた鮪川の新しい特産品です。その他にも、男鹿市からは、滝の頭の水を利用した作付米を打診されています。地域内の薄田商店では、同じように滝の頭の水を使ったお神酒を販売しており、「滝の頭」を中心としたブランドの確立を鮪川自治会では目指しています。
 
近年、地域行事に参加する人数が減少してきていることを、鮪川自治会では危惧してきました。特産品の開発には、協働作業を通じて住民間のコミュニケーションの場を増やす目的も兼ねています。2011年度は、地域活性化を目的とした事業費を自治会で設けました。集落に元気を生み出すための事業には、集落ホームページの開設や、集落内の直売所の設置も含まれます。事業を住民と共有できるよう、鮪川自治会では、住民を対象に座談会を何度も重ねてきました。2011年5月には、集落内に直売所をオープンし、野菜や山菜の販売をスタートさせています。
 
特産品の開発で、大きな課題となっているのが、販路の確保です。「滝の頭クレソン」は、2010年8月に五里合地域で行われたイベント「五里合ものづくり学校」を主催した茄子地人協会が縁となり、男鹿市船川のグルメストアフクシマで店頭販売を始め、その後、北秋田市の鷹巣で行われた平成22年度・種苗交換会に出品するなど販路拡大に務めています。また、秋田県観光連盟が主催するイベントに、集落を会場として提供するなど、鮪川自治会では、外部の人々とも積極的に交流を図り、地域に活力を生み出す活動を行っています。
2011年11月掲載

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