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歴史を知る

寸劇「女相撲」

画像:寸劇「女相撲」

 中石地域では老人クラブの女性たちが「女相撲」を寸劇で行っていました。関取・行事に扮するのは全て女性。各自にしこ名があり、当時、横綱を務めた加藤フクエさんのしこ名は「寒風山(さむかぜやま)」でした。屋号をしこ名にした人もいます。本気で勝負する訳ではありませんが、実際の土俵入りを女性同士が面白おかしく再現し、地域内はもちろん、男鹿市老人クラブ文化祭など地域外の施設で演じたこともあります。
 
 女相撲の衣装は何枚も重ね着し、綿や発泡スチロールを入れて体格を良く見せ、肌色の服を着て肉襦袢にしていました。化粧まわしは女性たちの嫁入りの時の袋帯を解いて作り、黒いストッキングでまげを作りました。
 
 現在「女相撲」は行っていませんが、中石自治会館に併設されている「老人憩いの家」に、当時の写真が掲載されています。

 

2014年2月21日掲載

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