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語りを聞く

秋田夜さ来い 素波里 狢(すばり むじな)

画像:秋田夜さ来い 素波里 狢(すばり むじな)

-地域のために一肌脱ぎます!-

 巨大な紺地の旗に大きく黄色で書かれた「狢」の文字が翻ります。

 素波里 狢(むじな)は、米田地域を中心とした藤里地域密着型の、いわゆる「よさこい」チームです。

ロック調にアレンジされた民謡をBGMに、白を基調とした大人と、黒を基調とした子供たちが、地元の観客の前で激しく舞います。息のあった演舞とその格好よさに、会場からは大きな拍手が沸き起こります。
会長の桂田さんは「イベント会場で拍手をたくさんもらい、アンコールを終えた後の達成感がたまらない」といいます。

  素波里 狢が、よさこいチームとして結成されたきっかけは、2009年の地元の夏祭りへの参加でした。米田有志会のメンバーが集まって、出しものとしての練習がはじまりでした。一度きりの結成のはずでしたが、町から他のイベントでの演舞の依頼が来たことにより、有志会から独立、本格的な活動をはじめました。米田以外からの参加者も増えましたが、今でもメンバーは三分の二以上が米田の人たちで構成されています。

 「狢」という名前は、「穴の中から飛び出していこう」「同じ穴のムジナ(みんなで一緒になろうという意味を込めて)」「字に惚れた」などなどの理由で、さまざまな候補の中から決まったそうです。

 その活動理念は「地域のために一肌脱ごう!」。あくまで地域に根差した活動を基本に、大きな大会への出場を目ざすのではなく、依頼を受けてイベントに出演する姿勢を目指しています。

 現在は、依頼があれば、藤里町のみならず、周辺地域の二ツ井、能代、合川などのイベントにも積極的に出演しています。
また、老人ホームなど、福祉施設を回る活動も続けており、普段はベッドで過ごしている入居者が、わざわざベッドから出てきて見に来てくれた時もあったそうです。

 大きな夢ではなく、小さな夢を着実に、素波里狢は今日も舞い続けます。

 

【産地直送ブログ】
米田・よさこいチーム「素波里狢」さんの練習におじゃましました!(平成23年)
米田地域、素波里ダムで「素波里紅葉まつり」が開催されました(平成22年)

 
2011年4月掲載

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