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語りを聞く

鵜川連合自治会長 三浦盛光さん

画像: 鵜川連合自治会長 三浦盛光さん

 鵜川地域は11集落で構成され、各自治会長により「鵜川連合自治会」が組織されています。10年近くにわたり鵜川連合自治会長を務める三浦盛光さんは、鵜川地域の鵜川集落出身。会社員を退職後、八竜町改善センターのセンター長も務めました。
 
 盛光さんが所長になった当時は、琴丘町、山本町、八竜町の3町による町村合併が進められ、鵜川地域が位置する八竜町は「地域の歴史や記録を残す良い機会」と「八竜町郷土史」を町の事業として製作しました。原稿の作成や写真・資料集めは、5人の住民がスタッフとして中心となり、2年かけて完成させたそうです。盛光さんもメンバーの一人として携わり、地域に貢献した人物ページの製作を担当しました。
 鵜川地域は、江戸時代の肝煎(村長)から明治、大正、昭和にかけ、学校教育や開墾事業などに貢献した名士を数多く輩出しました。教科書の副読本や町史などを参考にしながら、人物をリストアップしたと言います。郷土史の製作には皆、協力的で、昔の写真を持っている人、昔話を覚えている人など「協力者がどんどん広がっていく様子は面白かった」と盛光さんは話します。
 
 地域活動の場において、盛光さんが一番興味を持っているのは「人を集めること」です。熊野神社祭典の宵宮は、以前は住民だけで開催していましたが「賑やかにやりたい」と、外部の歌手も呼ぶようになりました。地域の人口が減っていく中で、挨拶するだけの稀薄な住民関係ではなく、運動会、盆踊り、祭典などの地域行事に参加して“話題”を共有していければ、その分みんなが元気になれると考えています。
 「これからの活動が大事」と盛光さんは話します。平成26年度から鵜川連合自治会が取り組む薬草・薬木栽培はその一環です。「郷土の発展に繋がれば」と地域住民と共に活動を続けています。
2015年3月31日掲載

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