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語りを聞く

鵜川連合自治会の活動

画像:鵜川連合自治会の活動

 鵜川地域は八郎潟の北側に位置し、地域内を国道7号と秋田自動車道が通っています。11の集落(鵜川、大曲、萱刈沢、富岡、久米岡、安戸六、川尻、十八坂、鵜の巣、餅の沢、飯塚)で構成され、各集落の自治会長が集まり「鵜川連合自治会」を組織しています。会の主な仕事は各集落の課題や要望を集約し、町に住民の声を届ける「行政と地域のつなぎ役」です。
 
 平成26年度から、鵜川地域は国の過疎集落等自立再生対策事業を活用し、薬草・薬木の栽培を始めました。気候に左右されにくく、短期間で一定の収穫が見込まれる薬草・薬木を、地域内の休耕田で栽培し、販路を確保することで地域を活性化させようと始めた取組です。
 
 最初の1年は、鵜川の土地に適した品種を模索しながら、フジバカマ、イカリソウ、カンゾウ、ドクダミ、ブルーベリー、ホオズキ、ナツハゼ、サルナシ、サンショウなど、薬草14種、薬木14種を栽培しました。結果、約98%の薬草・薬木を枯らさずに栽培できたと言います。この他、専門家を招いての勉強会や健康講座を開催したり、効能を活かしたレシピを企画したりと、地域内で薬草・薬木の認知度を高め、食を通じた健康づくりの取組も行っています。
 平成26年10月には、鵜川連合自治会として初めて三種町町民祭に参加しました。収穫した薬草・薬木の展示や、独自に開発した薬膳料理レシピ「小倉豆乳プリン」「こはぜ健目寒天」を参加者に試食してもらいました。参加者の反応から薬草・薬木を通じた健康への関心の高さを実感したそうです。
 
 鵜川連合自治会は、薬草・薬木栽培を安定させて後継者を育成し、地域の将来展望が開けるように取り組んでいきたいと考えています。

2015年3月31日掲載
【産地直送ブログ】
三種町町民祭に鵜川連合自治会の皆さんが薬草を出展しました!(2014年12月掲載)
三種町・鵜川地域の薬草栽培をご紹介!(2014年10月掲載)

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