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語りを聞く

房住里の会の活動

画像:房住里の会の活動

 

 房住里の会では、2009年10月から8回にわたって「房住山ガイド養成講座」を実施しました。房住山の魅力をもっと広く知ってもらい、また、より多くの方々から房住山を訪れてもらおうと、おもてなしの準備を進めているのです。
 
 養成講座には毎回20名以上が参加し、千年以上も語り継がれている「房住山物語」の伝説を中心に郷土史の講義を受講したほか、現地研修も行いました。山道に苦労されるご年配の生徒も見かけられましたが、それでも学ぶ喜びのほうがまさっていたようです。
 
 「サイクリング・コース」の整備も同時に進行中。上岩川地域のいたる所に手作りの案内板や休憩所を設け、地域に伝わる故事や民話を紹介する予定です。
 
 観光に欠かせない「食」については、地元のお母さんたちが試行錯誤を続けています。意見を求めるため、外部の方々も招いた試食会を開催して、「ニワダマ鍋」など、故郷の誇る味を磨きに磨いています。
 
 「上岩川ふるさと交流館」は里の会の拠点施設。会員が力を合わせて空き商店を改修した手作りの交流施設です。上岩川で行われるイベントなどの案内や観光情報の発信なども行っています。毎月第1日曜日は上岩川の特産品が並ぶ“朝市”。名物「つるるん麺」は数時間で完売する人気商品です。
 
 このほか、房住里の会では、秋田県立大学やNPO法人一里塚と連携し、「援農隊」の受け入れも行っています。地域の内外から参加するボランティアが農作業のお手伝いをする「援農隊」は、高齢化と担い手不足に悩む上岩川の農家にとってはまさに希望の光。農作業が楽になるだけでなく、ボランティアたちとの交流も農家の皆さんの大きな楽しみとなっているようです。
2010年4月掲載

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