画像:房住山(ぼうじゅうざん)

房住山(標高409.2m)は、古くから三種町上岩川地域のシンボル、修験者の山としても知られ、登山者にも親しまれてきました。
頂上からは、東方に森吉山と奥羽山脈、西方には大潟村の広大な水田と、日本海を背景に男鹿半島を展望できます。周辺には、三種川源流部の「扇滝」という名所もあります。さらに町営のコテージ村や、休憩施設「ぼうじゅ館」などがあり家族連れでのんびりと楽しむことができます。
トレッキングコースは豊かなブナ林になっており、ブナに混じってそびえ立つ樹齢200年を超える天然秋田杉が圧倒的な存在感を示しています。また、尾根伝いに続く登山道に沿って点在する「三十三観音」の優しい表情に魅せられ、何度も登山する方もいるそうです。
毎年、春と秋には房住山登山のイベントが行われています。初心者でも比較的登りやすい山ですが、ブナなど植生が豊かで、深山の雰囲気を楽しめることから、多くの登山者で賑わいます。
平成22(2010)年4月掲載

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