画像:べっとうじゃ(別当沢)の湯っこ

 三種町・内鯉川地域には「べっとうじゃの湯っこ」と呼ばれてきた冷泉があります。「別当沢(べっとうざわ)」という沢の側に湧いていたことからこの名がつきました。昔から住民が自宅のお風呂に利用するなど、生活の場に使用されてきた冷泉ですが、運搬に不便な田んぼの中に湧いていたことから、内鯉川自治会は、塩化ビニル管で引き込みを行い、町道脇で貯水できるように整備しました。PH9.9の高アルカリ性でお風呂ですが入浴に使用しても問題ありません。内鯉川自治会は、地域の宝として今後の活用方法を検討しています。
平成29(2017)年3月掲載

こちらの記事もおすすめです

共助の取組、自主防災訓練

 三種町・内鯉川地域は平成26年(2014年)に自主防災組織を設立しました。近年、全国各地で起きる自然災害の被害から、自治会役員の間でも危機意識が高まり、「地域のことは地域で守ろう」と、毎年10~11月に住民を対象に防災...

地域活動

自主防災

「内鯉川自治会長杯」ミニバスケットボール交流大会

 三種町・内鯉川地域では、平成27年~28年にかけて「内鯉川自治会長杯」と名付けたミニバスケットボール交流大会を「みたね鯉川地区交流センター」で2回開催しました。三種町と近隣のスポーツ少年団を招いて3チーム対抗のリー...

地域活動

世代間交流

みたね鯉川地区交流センター(橋本五郎文庫)

  三種町内鯉川地域にある「みたね鯉川地区交流センター」は、平成21年(2009年)3月に閉校した鯉川小学校の校舎を利活用した三種町の施設です。鯉川地区の住民を中心に「みたね鯉川地区交流センター運営委員会」が組織され、...

自然・施設

体験施設