この時期、元気ムラのGBビジネスに参加している各地域では
露地ミョウガの出荷が盛んに行われています。
五城目町・森山地域の皆さんが、「今年から露地ミョウガを出荷したい!」とのことで、
同じ五城目町の杉沢地域を見学に訪れ、実際に出荷作業の体験もしました。

お盆明けの8月16日(木)、杉沢地域でミョウガの出荷作業を行うとのことで、
森山地域から3名の方が見学に訪れました。

こちらは、森山で採れたミョウガ!
「自分たちの地域で採れたミョウガが、実際に出荷できるかどうか、判断してもらいたい!」と、
持参したとのことです。

大きくて立派なミョウガ・・・と思いきや、出荷の先輩からすると
一番良い採取時期を少し過ぎていて、もったいないとのこと。
時期を逃すと花が咲いてしまったり、カタツムリ(!)に吸われた痕があったり
するんだそうです。

杉沢の皆さんの作業を見ていると、
ミョウガを袋詰めする工程が効率よく行われ、森山の方々も感心していました。
杉沢のお父さん曰く、「最初から工夫していたわけではなく、出荷の回数を重ねていく中で
徐々に工夫を凝らして、今のようなやり方になった」とのこと。

「まずは実際にやってみなければ!」ということで、
森山地域の皆さん、杉沢地域のお母さんに教えてもらいながら、実際の作業工程を体験。

見事、袋詰めが完了!
この日、杉沢地域と一緒に、森山地域のミョウガも出荷しました。

「森山に帰ったら今度は先生だがら、皆に教えてやってけれ!」
「何も恐がらねで、まんずやってみれ~」
杉沢の皆さんから、心強いアドバイスがありましたよ。

杉沢地域からのレポートでした。