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能代市・梅内地域の「二ツ井宝の森林(やま)プロジェクト」による「薪づくり体験」が行われました!

2017年11月8日

10月29日(日)、能代市・梅内地域の「二ツ井宝の森林プロジェクト」が主催する「薪づくり体験」が行われました!

薪づくり体験


「二ツ井宝の森林プロジェクト」は、先人たちが守り育んできた「森林(やま)」という財産を次世代に残すため、平成24年(2012年)5月に梅内地域の有志で設立しました。
「軽トラとチェーンソーで晩酌代を」をキャッチフレーズに、「木の駅プロジェクト」「薪の駅プロジェクト」「チェーンソー講習会」「次世代を担う子供たちと宝の森林(やま)に親しむ活動」など、自分たちの森林に目を向ける機会の創生や、地域の森林の整備を目的とした様々な活動を行っています。
将来的には「若者たちが定住したいと思えるような地域をつくること」を目標としており、「梅内聚落」の役員がプロジェクトの主体となって運営しています。
★プロジェクトについての詳細は、次のリンクからご覧ください!
二ツ井宝の森林(やま)プロジェクト

薪づくり体験には「自宅に薪ストーブを取り付けるので自分たちで薪づくりをしたい」、「仕事の関係で知識を身に着けたい」など、様々な目的を持った10人が参加しました。
薪がどのような工程で作られているかを、実際に体験しながら学びます。

薪づくり体験

プロジェクト代表 安井重雄さん

●二ツ井宝の森林プロジェクト 安井代表

はじめに、「二ツ井宝の森林プロジェクト」の代表、安井重雄さんから挨拶があり、続いて事務局の船山冨雄さんからチェーンソーの取り扱いについて説明がありました。
チェーンソーを扱う時は、お互いに声を掛け合いながら注意を払い、けがは絶対にないようにすること。慌ててしまうと注意力がなくなり、けがにつながってしまうため、ゆっくりと体験を楽しむことを参加者の皆さんと約束しました。

ヘルメット

●参加者に配られたヘルメット

チェーンソーを扱う際には、ヘルメットはもちろんのこと、チェーンソーパンツも身に着けます。
薪づくりに従事している地域の方の中には「チェーンソーパンツがあったから事なきを得た」方もいるとのこと。

チェーンソーパンツの身に着け方

●チェーンソーパンツ

出発する前に、船山さんから身に着け方についてレクチャーを受けました。

さて、いよいよ体験が始まります! メンバーが所有する山まで移動し、各々ヘルメットやチェーンソーパンツを身に着け、準備万端!

準備体操

チェーンソー操作講習を受ける前に、準備運動を行います。

プロジェクトメンバーが参加者に付き、チェーンソーを動かしていきます。

チェーンソーを動かす

チェーンソー

まずはオイルの確認。

チェーンソーオイル

チェーンソーの動力となる「エンジンオイル」、チェーンソーの刃の潤滑油「チェーンソーオイル」の2種類がきちんと入っているかを確認します。チェーンソーオイルが入っていないと刃が焼け付きを起こしてしまうそうです。
チェーンソーの持ち手を足で抑え、スイッチを入れたら、エンジンをかけます。

チェーンソーを動かす

チェーンソーにも正しいエンジン音があり、ポンポンポン……というような音が正常なエンジン音なのだそうです。

動かし方を教えてもらったら、次はいよいよ実技!「玉切体験」に移ります。
「玉切」を行う前に、プロジェクトのメンバーが木の切り倒し方をレクチャーしてくれます。
切り倒す時に重要なのは3つ。
・倒す方向に「受口(うけぐち)」という切込みを入れる。

受口

・受口の反対側から「追口(おいぐち)」という切込みを入れ、「矢」を打ち込む。

追口

・「つる」と呼ばれる木の中心部を残し、「追口」からチェーンソーを入れ、切り倒す。

倒れる木

特に、「つる」を残さなかった場合、木があらぬ方向へ倒れてしまうなど、危険が伴うため、チェーンソーで切る人と、「矢」を打ち込む「矢打ち」のコンビで行うのが主だといいます。
古くから林業を行っている梅内地域では、仲が良い人のことも「矢打ち」と呼ぶそうです! 面白いですね(^^♪

「玉切」は、倒れた木をチェーンソーで切るのですが、地形の状態を見ながら行わないと、切れた木と木の隙間に刃が挟み込まれて動かなくなるなど、様々なコツが必要になります。

玉切体験

挟まれる前に刃を抜いて下から切るなど、状況に応じた対策を教えてもらいました。

次に、場所を梅内地域の「馬子岱(ばっこだい)」へ移し、薪割り機の動かし方を体験しました!

薪割り体験

薪割り体験

乾燥中の薪がたくさん!

乾燥中の薪

梅内地域では、ほとんどのお宅が薪ストーブなのだそうですよ。
「薪ストーブのほうが暖かく感じる」と、梅内地域に薪を買い求めに来るお客さんも増えてきたということでした。

「梅内聚落会館」に戻って昼食をとり、二ツ井宝の森林プロジェクトの取組についてお話を聞き、薪づくり体験は終了となりました!

二ツ井宝の森林プロジェクトのお話を聞く

帰りには梅内地域の田ノ沢町内会(田ノ沢集落、源助田集落)が栽培したそばを打った「田の源そば」が参加者の皆さんにプレゼントされました♪
★「田の源そば」についての記事は次のリンクからご覧ください!
田の源そばと収穫祭

田の源そば

参加者の皆さんは各々、作業を体験しながらメンバーに様々なことを質問をするなど、充実した一日になったことと思います!
私も初めてチェーンソーを使いましたが、正しい使い方を学ぶと、必要以上に怖がることなく使うことができました!
薪づくり体験は、年に初夏と秋の2回、開催していますので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか(*^-^*)♪

以上、能代市・梅内地域から、集落活動コーディネーターがお届けしました!

Author: | Category:06山本エリア, 梅内地域


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