本文へスキップ

産地直送ブログ

お盆の八峰町・石川地域で石川駒踊りと奴踊り!

2012年8月30日

8月13日、八峰町の石川地域の「石川駒踊り」を見に行ってきました。これまで「んめもの祭り」や「八峰町文化祭」などの場で見てきた石川駒踊りですが、地元・石川で行われるのを見に行くのは初めてです。楽しみ~!
当日は残念ながら小雨が降る天気となってしまいました。(写真は石川地域・稲子沢にある石川の花壇。郷土愛が伝わってくる花壇です)しかし分厚い雨雲の隙間からは青空がかいま見えます。
石川多目的集会施設では、石川郷土芸能保存会のみなさんが準備中。雨が心配なので太鼓にはビニールをかぶせています。小学生の男の子たちも駒姿に身を包み、凛々しい姿で本番を待ち望んでいます。駒姿で館内を歩く姿がとっても可愛い~。
18時になると施設隣の曽布沢神社前に移動し、石川駒踊りと奴踊りを奉納します。最初に奉納するのは「奴踊り」。石川の駒踊りと奴踊りは慶長7年(1602)、佐竹氏の家臣が伝えたといわれています。地元の人の話しでは、演目は関ヶ原の合戦を表しているとも考えられており、駒踊りが騎兵なら、奴踊りは歩兵のようでもあります。
水色を貴重とした浴衣に青・黄・赤の布でたすき掛けした姿が優雅で勇ましくもあります。鮮やかなピンクや濃紺の衣装をまとっている子どもいます。
棒を使った踊りのあとは棒を中央に置き、その周囲を奴のみなさんが円を描くようにして囲みながら、扇子を使い舞を奉納しました。
そして次は駒踊りです。
4~5人ごとに列を組んで駒たちが向かいあいます。
「と~ざい(東西)!振っこみ頼む!」と一人の男性が叫ぶと太鼓、笛によってお囃子の音が鳴り響きます。
そして駒の踊り手たちが「しゃんしゃん」と鳴るスリガネのような物を手綱のように両手に持ち、駒踊りが始まりました!
※「振っこみ」とは演目の名前です。他の演目に移る時は「◎◎頼む!」と叫んでいます。東西とは、東西に分かれて戦った関ヶ原合戦にちなんでいるのかもしれません。
激しい動きで知られる石川駒踊りですが、噂通り神社前の会場を縦横無尽に賭巡り、足を大きく降りあげながら、向かい合っている列の駒たちと交錯したり離れたりして飛び跳ねます。衣装の重さは子ども用で6~7kg、大人用は10kg以上あるといいます。飛び跳ねると重量感のある華やかな衣装が跳ね上がり、駒踊りの躍動感が伝わってきました。
とにかく若者たちの表情が楽しそう!雨など関係ない!気持ちよさそうです。
大人の列に負けじと、小学生も一生懸命踊りました。少し緊張気味だったかな? 経験を積み重ねれば先輩たちのように余裕がでてきそうです。
次の会場は正伝寺です。
お盆ということもあり、境内の墓地にはお墓参りで備えた真新しい花花が飾られていました。
移動途中に、石川郷土芸能保存会の男性からお話を伺うことができました。「後継者づくりも大事だけど、厳しくやるより子どもたちには楽しい思い出を残したい。そうすると楽しんだ子どもたが“好きだったから”“楽しかったから”と大人になっても“やりたい”と言ってくれる」。
お盆本番の練習は7月から始まりましたが、子どもたちから「練習はいつ始まるの?」と言ってくるといいます。
男性の息子さんも駒踊りの演じ手だといいます。この日は体調を崩し駒踊りを踊ることはできませんでしたが裏方のお手伝いをがんばっていました。男性は「親が知らないうちに自分で行動するようになるんだな」と子どもの成長に感心していました。
さて、次の会場は、県道☆☆と☆☆が交差する☆☆商店前の十字路。この場所での踊りが一番盛り上がりました。なんとTシャツ姿の男性が飛び込み参加していました!帰心の知れた仲なのでしょう。駒の踊り手たちも「来た来た!」といった感じで笑いながら一緒に踊っています。
雨がひどくなる場面もありましたが時間が経つにつれギャラリーはどんどん増えていきます。お寺で演じきった小学生も駒姿で先輩たちの踊りを見つめていました。
今年の石川駒踊りと奴踊りには塙川小学校の児童も参加しました。石川地域の郷土芸能から八峰町の郷土芸能として残していく取り組みも始まっています。
石川の郷土芸能は、動きに躍動感があり見ていて飽きることがありません。今回はそんな郷土芸能をじっくり堪能しつつも、親子、夫婦、友人……郷土芸能を通じた石川の人々のつながりを見ることができました。
秋田民俗芸能アーカイブスでは、石川駒踊りと奴踊りの動画を見ることができるので、ぜひご覧ください。
以上、石川地域から石川駒踊りと奴踊りのリポートでした!

石川駒踊りブログ (5)

8月13日、八峰町の石川地域の「石川駒踊り」を見に行ってきました。
これまで「んめもの祭り」や「八峰町文化祭」などの場で見てきた石川駒踊りですが、
地元・石川で行われるのを見に行くのは初めてです。楽しみ~!

続きを読む

Author: | Category:06山本エリア, 石川地域

伝説の里 かづの体感泊覧会「でんぱく」が開催されます!

2012年8月30日

秋田県鹿角市を会場として様々な体験をすることができる
「でんぱく」に元気ムラ地域が参加します!
「でんぱく」は、「伝」説の里かづの体感「泊」覧会の「伝」「泊」の文字を取ったものです。

でんぱく

「でんぱく」は、鹿角市内で体験できる全50の体験プログラムを用意し、
その体験を通じて「人」「食」「自然」「温泉」などの
魅力あふれる鹿角市を体感してもらおう!
というイベントです。

続きを読む

Author: | Category:01お知らせ, 04鹿角エリア, 三ツ矢沢地域

小野の川遊び、小野城の情報もお届けします!

2012年8月28日

湯沢市・小野地域で、例年の行事となった「川遊び」が行われました!

川遊び

今年は、小野周辺の川の水も使って「水質調査」も行いました!
また、遊歩道が整備された小野城もリポートします。

続きを読む

Author: | Category:11雄勝エリア, 7 地域間交流, 小野地域

男鹿市・加茂青砂地域で今年も「かもあおさ笑楽校」が開校しました!

2012年8月27日

7月29日、男鹿市・加茂青砂地域の「かもあおさ笑楽校」が開校しました!

工作中

続きを読む

Author: | Category:07秋田エリア, 加茂青砂地域

仙北市・田沢の「地うり」ってなんだ?

2012年8月24日

仙北市・田沢にある変わった野菜をご紹介します!

地うり

きゅうりなんですが……ちょっとその辺のきゅうりとは違います!
このずんぐりした形、「地(じ)うり」とも「昔(むかし)きゅうり」とも呼ばれる、田沢で大事に守られてきた野菜です。

続きを読む

Author: | Category:01お知らせ, 09仙北エリア, 田沢地域

勇壮!白瀑神社例大祭「みこしの滝浴び」

2012年8月23日

127滝(幅550)

山本郡八峰町の白瀑(しらたき)神社例大祭「みこしの滝浴び」が8月1日(水)行われました。みこしを担ぐ白装束姿の若衆が滝壺に入る姿が涼味豊かで、全国から大勢の人達が訪れました。
続きを読む

Author: | Category:06山本エリア, 本館(もとだて)地域

大地の芸術祭 KAMIKOANIプロジェクト 始動!-第ニ部 KAMIKOANIプロジェクト オープニング-

2012年8月22日

さて、第一部の番楽サミットに続きまして!
会場を八木沢(やぎさわ)集落に移しての第二部「KAMIKOANIプロジェクト オープニング」です!

開会式

続きを読む

Author: | Category:01お知らせ, 05北秋田エリア, 八木沢地域, 根子(ねっこ)地域

大地の芸術祭 KAMIKOANIプロジェクト!-第一部 番楽サミット-

2012年8月22日

産地直送ブログでも草刈りや作品制作のワークショップを紹介してきました、
「大地の芸術祭」上小阿仁村の飛び地開催が始まっていますっ!

八木沢番楽

7月29日は、二部構成のオープニングイベントが開かれ、
第一部は 道の駅かみこあにの隣、上小阿仁生涯学習センターにて「番楽サミット」が
第二部は 八木沢(やぎさわ)集落に場所を移し「KAMIKOANIプロジェクト オープニング」が行われました!

まずは第一部「番楽サミット」から紹介します。

続きを読む

Author: | Category:05北秋田エリア, 八木沢地域, 根子(ねっこ)地域

太鼓の音が伝統をつなぐ。中野七夕の準備、真っ最中です!

2012年8月11日

お盆の迎え盆行事、大館市・中野集落の「中野七夕」の準備作業が
8月1日から毎日、比内公民館・三岳分館で行われています!
この日は、中野町内会の小学生から中学生までの子どもたち、
15人ほどが集まって太鼓の練習を行っていました。
「どぉ~ん」と響き渡る太鼓の音は、
話し声が聞こえないほどです!
●中野七夕の特徴
中野七夕は、4m近くある竹竿に絵灯籠を備え付けており
秋田市の竿燈のような外見と、
太鼓をたたくバチが細長くしなやかなのが特徴です。
同じ大館市・大葛の金山太鼓のバチと対照的ですね。
太鼓の練習のほか、昨年壊れた絵灯籠の修復作業も行われています。
●中野七夕の歴史
中野七夕は戦前の昭和16年ごろまで中野町内で行われていましたが、
太平洋戦争により中断し、昭和53年までずっと行事が行われていませんでした。
昭和53年に、当時35歳までの若者で作る「中野若者団」が
中野七夕の復活に取り組んだことにより、
この行事は現在まで中野集落で続けられてきています。
●子供たち
中野七夕保存会の本間武夫会長は、
この日、東京から帰省しているお孫さんと一緒に準備作業を行っていました。
お孫さんは「早く13日になって欲しい。七夕みたいし従兄弟たちも集まってくる」と
13日の中野七夕を楽しみにしている様子。
本間会長は、昭和53年に七夕を復活させた若者団のメンバーです。
当時34歳くらいだった本間さんは、
「当時は見本もなにも無かったから、
昔の七夕を知っている集落の人に聞いてまわり、
太鼓をたたける人を探したり、太鼓を買いそろえたりと大変だった。
でも若者団がまとまっていたから復活させることができた」と
お話してくださいました。
中野七夕の特徴でもある絵灯籠の木枠は、
当時、集落の建具屋さんに協力してもらい制作しました。
現在の絵灯籠の木枠は、昭和53年に復活させた当時のものだそうです。
また、集落の人々に寄付金を募ってまわったそうです。
寄付金を提供してくれた人々の名前は、
現在の中野高齢者センターに残っています。
また、子供時代から太鼓の練習を行っています。
集落を出て首都圏などで生活している人々も
お盆に中野に戻ってきた時、ぶっつけ本番でも太鼓をたたけるそうです。
太鼓の音がちゃんと中野の伝統として受け継がれているんですね。
●保存会の工夫
お祭りの関係者に「お守り」を毎年作っている。
お寺で祈祷してもらい「怪我をしないように」とみんなに配ります。

中野七夕2012 その2

迎え盆行事である、大館市・中野集落の「中野七夕」の準備作業が
8月1日から毎日、比内公民館・三岳分館で行われています!

続きを読む

Author: | Category:01お知らせ, 05北秋田エリア, 中野地域

第3回・白岩とんび舞茸祭り!

2012年8月11日

白岩とんび03 白岩とんび01

7月29日(日)、仙北市・白岩集落で
第3回とんび舞茸祭りが開催されました!
写真①
場所は、みずほの里ロード沿いにある
直売所・白岩夢畑です!
白岩集落で栽培している「とんび舞茸」がお手頃価格で
手に入ります。とんび舞茸づくしの贅沢なお祭りなんです。
写真②③
10:30開始予定でしたが、開始30分前なのに
お客さんがこの通り!
3年前から始まった白岩のとんび舞茸祭りも
すっかりリピーター客がついたようです。
第1回、第2回の様子は次のリンク先からご覧ください。
●第1回とんび舞茸祭り
●第2回とんび舞茸祭り
写真④
トンビ鳶茸は「夏のきのこ」と呼ばれています。
お盆の季節、秋田県内では食卓に鳶茸料理が登場するお宅も多いと思われます。
→桃源郷リンク
写真⑤⑥
ブナの立ち枯れ木から発生する鳶茸は高級品!
白岩では鳶茸の栽培を行っており、「とんび舞茸祭り」では通常の半額の値段で購入できるんです。
湯沢市からわざわざ買いにきたお客さんの姿もあり、
開始30分ほどで、完売状態!
写真⑦⑧⑨⑩
会場では、とんび舞茸のほか
水煮の鳶茸 800円
鳶茸のくるみの味噌漬け 500円
鳶茸の炊き込みご飯、
そして鳶茸茶が無料試飲できました。
写真⑪
椎茸のような香り、少し塩っぽい味
お母さんたちは「ちょうどいい味付け」と好評です。
健康茶としても飲まれている鳶茸茶は
このように天日干しして乾燥した鳶茸を煎じて飲みます。
今年は鳶茸の生育状況がまだ早いらしく
欲しいお客さんは予約していました。
●とんび舞茸に関するお問い合わせ
下田さんに確認
この日は、かき氷、金魚すくいもあり、
一足早い夏祭り気分を楽しめました。
昔は、子どもたちの遊び場だった「山」で
じゃがいもを茹でて川をむいて塩や砂糖をつけて食べたそうです。皮ごといただきました!
写真
最後に白岩の皆さんの記念撮影
お揃いの「できる訳ねえべしゃ」Tシャツがよいですね。
来年も「とんび舞茸祭り」楽しみにしてます!
白岩の「とんび舞茸祭り」リポートでした!

7月29日(日)、仙北市・白岩地域で、第3回とんび舞茸(まいたけ)祭りが開催されました!
続きを読む

Author: | Category:09仙北エリア, 白岩地域

カレンダー
2012年8月
« 7月   9月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
新着記事一覧
カテゴリー一覧
過去の記事
その他、RSSなど