仕事と育児・家庭の両立支援

子育てしやすい職場環境づくり / 企業・団体の取組事例

一般事業主行動計画を策定した企業へ訪問しました【小林無線工業株式会社】

2015.02.13

 次世代育成サポートアドバイザー派遣事業を利用して一般事業主行動計画を策定した企業へアドバイザーが訪問し、取組の進捗状況の確認や目標達成に向けたアドバイスをしています。


【訪問企業】    小林無線工業株式会社(由利本荘市) 製造業
【アドバイザー】  藤村 貴 社会保険労務士

【行動計画策定後の主な進捗状況】

◆策定した行動計画はこちら

目標2の地域貢献活動については計画を前倒しし、早い時期に実施している。目標1の休暇制度については、半日単位の有給休暇等は組合との話し合いにより運用は行っているが、就業規則への記載などはもう少し時間がかかりそうである。

 

【行動計画策定後に実感したメリット・意識の変化】

<経営者>地域社会に貢献できたらと始めたことだが、地域社会とのコミュニケーションが深
     まり会社運営に関しても住民の協力が感じられるようになった。また従業員の待遇
     改善のために取り組んだ休暇制度だが、会社運営上もメリットを感じている。

<従業員>有給休暇を半日単位で取得できることで、休暇を有効に利用できている。また地域
     住民とのコミュニケーションが深まり地域の一員であるという気持ちが強まった。

 

【これから両立支援に取り組む企業へのアドバイス

無理をして立派な目標は立てずに、できそうな目標を確実に達成していくことが、結果的に大きな結果をもたらすのではないかと考えます。今後も地域社会に根ざした活動を行っていきたいと思います。

 

一般事業主行動計画】

小林無線工業株式会社 一般事業主行動計画


 次世代育成支援について地域に貢献する企業となり、また社員全員がその能力を十分に
発揮できる環境をつくるため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間 平成25 年10 月1 日から平成28 年9 月30 日までの3 年間
2.内 容
  目標1:育児をしやすい環境づくりのため、子の看護休暇・年次有給休暇の突発的な時間
      単位・半日単位の取得可能な制度を規定する。

  <対策>●平成25 年10 月~ 検討委員会を設置し、従業員の意見の集約を行う
      ●平成26 年1 月~ 法令上の制限等の確認。規程の作成
      ●平成26 年4 月~ 規程届出の上、実施
      ●平成27 年5 月~ 実施後の問題点について検証

  目標2:地域において子供たちの健全育成のための貢献活動を行う
  
<対策>●平成26 年5 月~ 検討委員会を設置し、現在実施している通学時見守り・児童
               館除雪作業等の問題点検証と新たに行う活動の検討
      ●平成26 年12 月~ 問題点を改善し地域行政と連携し、地域貢献活動の実施
      ●平成28 年7 月~ 実施後の問題点の検証

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