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講演会「みんなで子育て・孫育て」が開催されました!(公益社団法人 湯沢法人会)

2013.09.20

 平成25年9月11日(水)、講演会「みんなで子育て・孫育て」(湯沢法人会主催)が、湯沢ロイヤルホテルで開催されました。
 講師は、秋田県助産師会の猿田了子さんと 古田由美子さんです。

 


 始めに、猿田さんからは、「今の親になる人たちは、兄弟が少ないために小さい子どもに関わる機会が少ないことや、晩婚化の進行、女性の社会進出、介護など様々なことを抱えながら、妊娠・子育てをしている。」と現在の親たちの子育て環境についてのお話がありました。
 そのような状況の中でのおじいちゃんとおばあちゃんの役割について、「祖父母力は子育ての資源として必要。しかし、育児方針の違いや世代間のギャップがあるので、祖父母の役割について理解し、パパ・ママも手伝ってもらうことが当たり前とは思わないこと」などのアドバイスがありました。

 続いて、古田さんからは、「知っておきたい今どき育児について」のお話がありました。
 “妊娠期”、”分娩期”、”乳幼児期”に分けて、病院選び、赤ちゃんの名付け、母乳や抱っこについて、助産師さんならではの実体験を交えながら、アドバイスや気をつけなければいけない起こりやすい事故についての話があり、参加されているみなさんは、うなずきながら熱心に聞いていました。
 また、お話の後には、新生児と同じくらいの身長と体重の人形を使って、抱っことおむつ交換を体験しました。
 新生児のように、実際に首がグラグラする人形を優しく抱っこをして、「かわいい」「懐かしい」という声が聞かれ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

 


 最後に古田さんから、「子育てにいろいろな人が関わっていくことで、子どもにいろんな人がいるんだなと知る機会を与えることが大切です。おじいちゃんとおばあちゃんは老いていく姿を見せながら、いろんなことがあるんだよと教える存在でいて欲しい。」とのお話がありました。

 すでにお孫さんのいる参加者からは、「もっと早く話を聞きたかった。」とか「たくさんの人に囲まれて子育てできる環境が必要。」といった声や「パパ・ママ以外にも、甘えられる存在があると子どもにとってもいいのではないか。」との声が聞かれました。
 この講演会がみんなで楽しんで子育て・孫育てについて考えるきっかけになったようです。
 

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